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POWER PUSH! 2016年5月のアーティスト
戦争を知らない大人たち / My Hair is Bad

戦争を知らない大人たち / My Hair is Bad

アーティスト

プロフィール

新潟県上越市出身のロック・バンド。メンバーは椎木知仁(Vo/Gt)、山本大樹(Ba/Cho)、山田淳(Dr)の3名。

ライブ本数が毎年120本を超える生粋ライブバンド。地元のライヴハウスを中心に活動を重ね、2013年2月にミニアルバム『昨日になりたくて』でデビュー。若者の日常を綴った赤裸々な歌詞を乗せたギター・ロック・サウンドが高く評価される。そんな耳の早い音楽ファンから熱い支持を集め、同年には大型フェスにも出演を果たした。2014年には1stフル・アルバム『narimi』を、2015年7月に2ndシングル「一目惚れ e.p.」をリリース。着実にキャリアを重ねていき、早いスピードで認知度が高まっていった。その勢いはとどまることを知らず、2016年2月には「スペースシャワー列伝JAPAN TOUR 2016」に出演。全公演SOLD OUTとなり話題を呼んだ。5月11日に3rdシングル「時代をあつめて」をリリースする。

オフィシャルサイト
いまどきのChrome

▼My Hair is Bad - 戦争を知らない大人たち

Power Push! Interview


 膨れ上がる自意識と意味もない劣等感に苛まれる20代前半。ゆとり世代と呼ばれ、戦争もバブルすら知らない現代の若者たちは、それでも誰かを愛し、自分を愛したいと思っている。新潟県上越から現われた3人組ロックバンド、My Hair is Badが鳴らすのは、そんな若者たちの姿を赤裸々に映し出す鏡のような音楽だ。それは決して綺麗な感情だけではない。バンドのソングライターを担う椎木知仁(Vo・G)は、その鋭い感性ゆえに、ときに自分を傷つけながら、全てを歌で暴いてしまう。My Hair is Badとは、時代が生んだ異端児なのか。ついに衝撃のシングル『時代をあつめて』でメジャーデビューを果たしたMy Hair is Badに、なぜ時代の代弁者として歌うのか、その表現の原点について訊いた。

Text_秦理絵 Photo_依田純子

―まずは今年の「列伝」ツアーについて訊きたいんですけど。ここ何年かの「列伝」ツアーのなかでも、群を抜いてお客さんの記憶に残るツアーだったと思うんです。

椎木知仁(Vo・G):本当ですか?

―その原因は何よりもマイヘアがみんなを掻き回したことですよ。初日の福岡公演ではフレデリックに噛み付くようなことを言ったそうですね。

椎木:甘噛みでした(苦笑)。

―あれで甘噛み!?だいぶ挑発してましたよ?

椎木:あの日は気づいてなかったんですけど、あとでドキュメンタリー映像を見たら、めっちゃ怒ってましたよね。あとで「やべえ」と思いました。いまは反省してます。

―あの時点ではフレデリック、夜の本気ダンス、雨のパレードっていうメジャーの3バンドに囲まれて、自分たちだけがインディーだったから、何とかしたかった?

椎木:うーん……そうなんですかね。1日目の福岡は、僕らはトリだったんです。それで期待されてるっていうのもわかったので、自分たちのらしさを出していこうと思って……。
山田淳(Dr):スタッフさんにめっちゃプレッシャーかけられてたんです。
山本大樹(B):「1日目は大体みんな滑るから……」。
椎木:「トリがなんとかするんですよ」って言われてね(笑)。
山田:「コノヤロー!」って感じでしたね。

―ツアーの始まりはそんなでしたけど、終わってみたら気持ちも変わった?

山本:そうですね。本当に仲良くなれるか不安だったんですけど、お酒を飲んだりして、ちゃんと喋ったら良い人だなと思いました。学ぶことのほうが多かったんです。どういうステージングをするのか、リハで何をしてるのか。それを見るのが楽しかったですね。
山田:僕らは地道にやってきたバンドだから、派手なところにいるやつらには負けねえぞと思ってたんですよね。

―派手なところっていうのはメジャーシーンですよね?

山田:そう。でも、人間性を知って仲良くなったら、そういうので人間を判断したらいけないんだなって今回学びました。
椎木:最初は斜に構えてたぶん、いろんなフィルターを通して狂ってたんです。でも1本ずつ紐解いていったら、みんな僕らと変わらない人間だったんです。

―それだけ周りを色眼鏡で見てたってことですね。

椎木:とにかく必死だったんですよね。ひたすらに。自分のことで精一杯だったんです。ずっと同じバンドでツアーをまわってるぶん、毎回お互いのライブを見るので。言葉を選んでる自分が、同じ言葉を使っちゃいけないっていうのはありました。その日、その日で違うことを言うライブをずっとしてて。頭のなかでいろんなことを考えたんです。

―列伝でも披露した「フロムナウオン」では、歌う前に即興のポエトリーリーディングがあるじゃないですか。ああいうスタイルからも言葉こそマイヘアだなと感じます。

椎木:自分でもあのやり方を始めたのが、いつごろだったとかは明確にはわからないんです。ほんの1年前ぐらいはやってなかったので……。

—メロディにのせずにひたすら想いを言葉にする、このやり方に行きついた理由はあったんですか? 誰かのやり方に刺激されたとか?

椎木:思っていることを曲にする再現力がなくて、何か武器がほしくてやり出したんですよね。何かを真似してこれをしようと思ったわけじゃないですけど。サンボマスターのライブを見てたら、自分より全然すごいなと思うし、どこか参考にしたのはあったと思います。でも……やっぱりただ何か印象に残ることをしたくてやる感じですね。

—ああいうパフォーマンスを見ると、My Hair is Badっていうバンドは、イコール椎木知仁だと言っても良いぐらい、その人間性で成り立ってるなと思うんですね。

山本:そういうふうに見られて悪い気はしないです。やっぱりこいつ(椎木)は目がいく存在だと思うんです。どんな脇役がいようと主役はかっこよくなくちゃいけないんですよ。バンドには絶対的なヴォーカルがいてほしいっていうのは、ずっと思ってます。
山田:こいつ(椎木)はヴォーカル界ではトップクラスぐらいに仕事をしてくれてますからね(笑)。僕たちはヴォーカルのバンドって言われるのは、いちばん良いことだと思ってるんです。むしろ、それでこそバンドであると思うし。
山本:初めてライブを見たときはそう思われても、次に来たときには、「でもベースもかっこいいよね」「ドラムもかっこいいよね」って言われるようにがんばってます。

—椎木くんは、フロントマンとして絶対的であることを求められるのは重い?

椎木:いや、ステージの上では意外とふたりを頼ってるんですよ。ふたりがいるから、俺は言葉だけを言ってればいいし、そこだけに集中させてくれるんです。俺のわがままにつき合ってもらってる感覚はありますね。ふたりとしかやったことがないからわからないですけど。もし他の人とやったらこうはいかないんだろうなって、最近思います。

—メンバーはもう9年ぐらいメンバーチェンジもなく活動してるんですよね?

山田:田舎なんでメンバーチェンジする相手もいなかったんですよ。

—新潟県の上越ですね。

椎木:そもそも変えようがないよね(笑)。
山田:変えようと思ったらもう解散なんです(笑)。

—出会いは高校生の頃だそうですが?

椎木:僕がライブハウスによく行ってて、そこで知り合った他の高校の軽音部の部長とバンドをやってたんです。(山本は)そこの軽音部の後輩で次期部長って言われてて。モバゲーで連絡をとり合って、「バンドをやろう」っていうことになったんです。でも、ドラムがいない。そしたら、ここ(山本と山田)が中学の同級生で、僕が(山田と)クラスメイトだったので。(山田に)「そう言えば、山本大樹知ってるでしょ?」って、ほぼ無理やり誘いました。

—当時はバンドでどんな曲をやってたんですか?

山本:結成当初はメロコアが好きで、英詞でやろうみたいな感じではありました。
椎木:英詞のオリジナルでしたね。初めて作ったのは反戦の曲だったんです。

—反戦の歌。でも「意外!」とは思わないかも。

椎木:あ、そうですか?

—だって今回のシングルのリード曲が「戦争を知らない大人たち」ですよ?

椎木:本当だ。意識してなかったですけど。
山本:ここで伏線を回収した(笑)!

—反戦の曲を書くということは、当時から何か自分の想いとかメッセージを伝えるんだっていう欲求が強かったんですか?

椎木:うーん……でも本当に心から反戦のメッセージを発したかったわけじゃないんですよね。高校1年生のときなので。なんかたぶん本気系というか、想いが強い系の音楽に惹かれたんだと思います。マジ系というか。単純に爪痕を残さなきゃいけないみたいな意識が強いんですよ、いちいち。自分はそのせいでひん曲がって行ったんだと思いますね。人と違うことしなきゃっていう思考というか。

—その思考回路から、いまも対バン相手に噛み付くよなことを言ってみたり?

椎木:そうやって、ちょっと覚えてもらえるようなことをしなきゃっていうのはあるんだと思います。「だまれ」っていう曲も作ってみたり。いろんなことをしましたね。

—そうやってバンドの表現としては試行錯誤をしながらも、高校時代から変わらず同じメンバーで続けられた理由は何だと思います?

山田:バランス良いからじゃない?
椎木:ふたりが辞めなかったからだと思いますね。高校を卒業したタイミングで、俺だけ変な勘違いをして、「バンドやる!」って言ってフリーターになったんです。で、(山本は)大学に行って、(山田は)就職したんですけど。
山本:もともと俺は就職活動をしてたんです。でも、なかなか決まらなくて。こいつ(椎木)が大学に行くって決まってから、俺も一緒のところに行ったんです。でも「お前、大学に名前ないけど、入学したんだよな?」って聞いたら、「いや、辞めた」って言うんですよ。

—それもすごいエピソード(笑)。

椎木:そういうなかで、ずっとライブをやってたんですよね。でも、やっても金にはならないは、むしろ金は減っていくし、お客さんだって急には増えないし、ずっとリリースの話もなかったし。それにずっとふたりがつき合ってくれてたんですよ。ふたりのどっちかが「きついから辞めるわ」って言ってら、いまこうなってないと思いますね。
山本:やまじゅんは大変だったよね、あのころ。
山田:めちゃくちゃ働いてましたね。
椎木:土日にライブやって、そのまま朝まで打ち上げやって、そのまま仕事みたいな。

—それでもバンドを手放さなかった理由は何だと思いますか?

山田:当時は、高校生の延長上ぐらいの気持ちだったから、そんなに深くバンドのことも考えてたわけじゃないんですよね。それこそCDを出せるようになって、56本のツアー日程を組んだときに、これは無理だなと思って仕事を辞めたんです。そのときは仕事をするかバンドするか、けっこう悩んだけど。バンドを選んじゃったんですよね(笑)。
椎木:「友達を裏切れねえな」みたいなところあるんですよ、こいつ。
山田:いやっ!けっこう追い詰めてたでしょ?「やんの?辞めんの?(怒)」みたいな。
椎木:いきり立ってましたから、僕らも(笑)。でも良かったよ、辞めなくて。

―うん、良かったです。辞めなくて(笑)。おかげで3人でのメジャーデビューを掴み取ったわけですよね。決まって周りの状況はどう感じてますか?

椎木:目まぐるしいですね。去年からずっとライブをいっぱいやってきて、たしかに去年と比べると、いまのほうが良いけど……。うん。どういう感じなんだろう? 「列伝」もそうですけど、きっかけもらったりして、一歩一歩進ませてもらってる感じはしてます。

—で、いよいよリリースされた1stシングル「時代をあつめて」です。

椎木:良い作品ができました。

—リード曲の「戦争を知らない大人たち」は、さっきも話したようなポエトリーリーディングの手法を使った攻めの1曲になりましたが。

山田:曲じゃないところのマイヘアのらしさがやっと曲になった感じですね。いままではポエトリーっていうのはライブでやる即興のMCだったじゃないですか。楽曲自体はふつうのギターロックだったりもしたので。MCで出る椎木らしさが、やっと曲になったと思ってます。メジャーデビューで新しいことをする。攻めるにはちょうどいいですね。
椎木:いつもライブ中にやってるポエトリーは作品っていうより、なんて言うんですかね……発してるだけというか。かたちになってないものなので。それを一生懸命、自分で継ぎ接ぎしてかたちにしたら、どうなるんだろう?ってやってみたら、これでした。

—春、夏、秋、冬と季節が流れていくなかで、ただただ日常で感じることを韻を踏みながら言葉にしていくというスタイルですね。

椎木:ひたすらに描写を詰め込みましたね。書けるぶんだけ書いて、詰め込めるだけ詰め込んだ。出し切った感じです。初めてサビを英語のみにしたりして。新しいこともできたし、曲としてはすごく気に入ってるけど、「これがどこまで評価されるだろうな?」っていうところは心配なんです。キャッチーではないじゃないですか。

—まあ……そうですね。でも、あえてそれを選んだわけですよね?

椎木:攻めたいという気持ちはあるんですけど。でも、心配もあるんですよ。だから、4曲目の「卒業」のPVが先に世に出て、みんなが「良かった!」って言ってくれたから、「ああ、良かった」とも思ったけど、「こんな曲が良いって言ってもらえるんだな」ってびっくりもしてて。そのあとに「戦争~」のPVも出て、「アルバムが楽しみになりました」っていう感想をもらったりもしたらから、「まだまだいけるな」っていう感触はあります。
山本:心配症なんだよね。
椎木:ステージに立つ30分以外は、なんかグニグニしてるんです(笑)。

—そうですね。いま喋りながら意外な感じがしてます(笑)。この曲のタイトルを「戦争を知らない大人たち」にした理由は何ですか?

椎木:俺らの世代のことを言いたかったんですよね。もともと「時代」っていう曲名にしてたんですよ。でも、そんな大それたことでもないなと思っちゃって。でも、俺らの世代、20代前半の独特な時期のことを歌ってるから。もちろん「戦争を知らない子供たち」のモジりだったりするんですけど、ぴったりだなと思いました。

—じゃあ、他の収録曲についても訊きたいんですが、2曲目の「最愛の果て」は、自分の恋人に対して《許してあげるよ》っていう優しいフレーズがあって、「マイヘアってこういう曲も書くんだ?」と思ったんです。

椎木:これは、クソほど皮肉ですね。My Hair is Badがこういう曲を歌うのが、それ自体が皮肉というか。この曲は(恋人を)許せない男が書く、許したい曲なんですよ。《今夜帰ってくるなら 笑って許してあげるよ》なんて、僕は絶対に言わないですから。

—なるほど。そう聞くと怖い。でも真っ直ぐなラブソングとしてもとれません?

椎木:うん、だから「椎木さん、やさしい」って言ってくれるファンの子もいると思います。でも、わかる人にはわかってもらえると思うんですよね。「こいつらが突然こんなこと言わないだろ」みたいな。俺、人の曲も深読みするのが好きなんですよ。わからない人はわからない人で、それでも良い曲だと思うし。

—うーん……ちょっと嫌な質問だけど、それは今作で初めてマイヘアに出会う人のことをあんまり意識してないということ?

椎木:そうなんですよ。申し訳ない、ほんと(笑)。俺は自分のことばっかりなので、もうみんなMy Hair is Badを知ってるもんだと思ってる。
山田:お前、売れてるなあ(笑)。
椎木:もっと自分だけを書いていきたいんです。たぶんメジャーになるうえで、作り手はみんな外向きな気持ちになっていくと思うんですね。どうやったらたくさんの人に聴いてくれるかって気持になっていく。でも、俺は自分がやってきたことを評価してもらってメジャーにいけるんだっていうのを考えると、もっと内側を向くというか。それが自分にしかできないことだと思ったんですね。そうしなきゃいけないんだって。

—うんうん。

椎木:だから実はちょっと外向きになってたんですよ、今回。それは、作りながら自分でも思いましたね。なんか……売れてるっぽい曲を書こうとか考えたり。だけど、「このままじゃダメだ」っていうので、作りながら内向きに戻さなきゃと思ったんです。
山田:それで今回は諸事情もあって、途中でレコーディングが中止になってしまったんです。最初は「マジでこれ大丈夫なのかな?」って考えましたからね。ちょっと弱いかなと思ったんです。でも、1曲目の「戦争~」ができてからは大丈夫かなと思えるようになったんです。

—つまり、椎木くんが歌いたいことはいつも自分自身のことであり、それが「時代をあつめて」というタイトルにもなるように、自然と自分の世代のこと通じてる?

椎木:僕はそれしかできないんだと思います。自分のことを歌ったほうがみんなも良いと言ってくれるし。だから、曲は全部自分のことを歌ってるのに、「フロムナウオン」の即興のポエトリーでは、周りの人にこうなんじゃないか?って訴えたりもしてて。それで、ライブバンドだなんて呼ばれたりするんですよ。じゃあ、曲でもそういう訴えるものを書くべきなのかな?とか考えたりするんです。みんなを導いていくような曲を。でも、自分のことばっかり歌ってたら良いじゃんって言ってくれたから。いまはそれで良いです。

—では、最後に今回のMy Hair is Badのメジャーデビューシングルとして、自分たちではどんな作品になったと思っていますか?

山田:毎回作品を出すたびに自分たちを更新してるつもりではあるので、良い作品ができたと思ってます。メジャーにいったから、どうなるとかじゃなくて。このまま変わらずかっこいいままでいられたら良いんじゃないかと思いますね。
山本:掘り下げて聴いてほしいし、いっぱい詞を読んでほしい作品だと思ってます。すごく聴きごたえがあると思うので、何回も聴いてほしいですね。
椎木:僕はこういう作品で勝負させてもらえたことがうれしいなと思ってます。自分のことでいっぱいいっぱいですけど、もし、この1枚が誰かのきっかけになって……いつかで良いんですけど、My Hair is Badみたいなバンドが増えたら良いなと思いますね。バンプとかラッド、銀杏、エルレとかが出たときに、それっぽいバンドが増えたと思うんですよ。そういうの核の部分になりたい。もしこれでポエトリーをやるバンドが増えたらヤバくないですか(笑)? 生意気ですけど、そういうことを想像しちゃうんですよね、

—でも、これは誰にでもできるものじゃないと思いますよ? やっぱり椎木くんの持ってる視点の鋭さとか感性で成立するものだから。
椎木:ですかね? 僕たまに“天才”とか書かれるんですけど(笑)。天才ではないんですよ。けっこう「う~ん」って悩んで決められなくてっていう人間なのです。
山本:よっ!天才(笑)。

—(笑)。いま少しは自信がついてきてるんじゃない?

椎木:いやあ……。でも、こういうバンドも評価されたら良いなと思います。

—最後に、夏に山中湖で開催される「Sweet Love Shower」に出演が決まりました!

山田:これはもう良いライブをするだけですね。
山本:ライブはずっと続けてることなので、急に良くなったりするものじゃないんですよね。これからも着実にやって、そのときにいちばん良いライブをしたいなと思います。
椎木:同じ日は誰が出るんでしたっけ?

—ASIAN KUNG-FU GENERATION、[Alexandros]、Superfly、04 Limited Sazabys とかです。

椎木:すごいですね。変に盾突けないと思います。
山本:一瞬で潰される!
椎木:共演NGになるよね(笑)。
山本:そしたら、地元に帰ってハローワークだよ(笑)。
椎木:当日は誰よりも爆発できれば良いなと思います!

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【My Hair is Bad のルーツミュージック】は次のページで!

【My Hair is Bad のルーツミュージック】

椎木知仁(Vo・G)
GENERAL HEAD MOUNTAIN『月かなしブルー』

日本語で曲を書くきっかけになったのがこの1枚ですね。ちょうど「英語が無茶だな」と思てたときに出会って、すごくかっこよかったんです。ヴォーカルの松尾昭彦のブログを読むために、学校を休んじゃうぐらい大好きだったんですよ。その真似ごとみたいなことをやって、浸っちゃってたんですよね。この作品で言葉って素晴らしいなと思いました。

山本大樹(B)
GOINGSTEADY『さくらの唄』

中1のときに体育祭でオリジナルのダンスをする種目のときに、みんな青春パンクをかけて、自分の軍がゴイステだったんですよね。それが、すごいなと思って。そしたら、今度は音楽祭で先輩たちのバンドが「さくらの唄」をやってて、めっちゃかっこ良かったんです。それがきっかけでバンドを聴くようになりました。

山田淳(Dr)
ELLEGARDEN『Pepperoni Quattro』

音楽を好きになったきっかけが、2個上の姉から紹介してもらったELLEGARDENだったんです。中学のときから聴き始めて。でも、周りで聴いてるやつが誰もいなかったんですね。そしたら、高校に入ったときに、こいつ(椎木)と同じクラスだったんですけど、授業中にこいつが携帯を鳴らしたんですよ(笑)。それが、ちょうどELLEGARDENの「Pizza Man」のB面とかで。「あれ?俺以外にも知ってる人いるんだ!」みたいな感じでした。

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