BOZ SCAGGS
1965年デビュー、スティーヴ・ミラー・バンドへの参加後ソロ活動を本格化させ、折からのウェストコースト・ムーヴメントに乗り、“We Are All Alone”、“Lowdown”を収録した1976年発表の“Silk Degrees”が全米2位、500万枚という驚異的なセールスを記録(ちなみに当時彼のバックを務めていたバンドが後のTotoになる)。
その後も“Down to Then Left”、“Middle Man”などのヒット作を連発、日本でもトヨタ・クレスタのCMに『トワイライト・ハイウェイ』が起用され高い人気を博したボズ・スキャッグス。AOR(adult oriented rock)の代名詞とも言われるボズだが、そのルーツはあくまでもR&B、ソウルにあり、今回の作品は原点回帰という意味でも非常に重要である。

John Mayer Trioのドラマー、スティーヴ・ジョーダンのプロデュースのもと、ウィリー・ミッチェルの所有するロイアル・スタジオでレコーディング、バックには映画『ゴースト・バスターズ』のサントラで有名なレイ・パーカーJr. 、スプーナー・オールドハム、ウィリー・ウィークスらを従えている。

また、ソロ活動とあいまって、マイケル・マクドナルド、ドナルド・フェイゲンと結成したDukes of September Rhythm Revueは昨年ジャパン・ツアーを行い、日本武道館を満員にするなど、まさに円熟の時期を迎えている。

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