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僕らまだアンダーグラウンド / Eve

2019年2月のアーティスト

Artist

僕らまだアンダーグラウンド / Eve

Profile

発表したミュージックビデオの再生回数が2000万回を突破、単独公演でも新木場スタジオコーストを完売させるなど、いま注目を集めているアーティスト・Eve。

オフィシャルサイト

Power Push! Interview


次々と新たな才能が現れ、さらなる盛り上がりを見せているネット発のアーティストシーンから登場したEve。初の全自作曲で構成した前作「文化」から約1年の時を経て、未発表曲を含めた全11曲を収録したアルバム「おとぎ」をリリースしたばかりのEveに、アルバムのこと、2月期POWER PUSH!の『僕らまだアンダーグラウンド』についてなどをインタビュー!

TEXT:加藤蛍(KATO KEI)

ー2月初頭にニューアルバム「おとぎ」が発売されて、街中やラジオ局などでご自身の曲を耳にする機会がたくさんあったのでは?

実は今のところ、全然なくて。でもSNS ではそういう声をすごいいただくんですよ。ここで流れてましたとか、スペシャで偶然見ましたとか、テレビつけたら流れてましたっていう声を「おとぎ」の発売前後から今日まで。やっぱりそういうのを聞くとすごく、すごいところまで浸透しているなっていう感覚にはなっているんですけど。

ー残念ながら、Eveさん自身はまだ遭遇できず(笑)。

一応ちょいちょい外へは出てるんですけど、なんでだろうっていうくらい遭遇してなくて(笑)。

ー例えば、ご家族とか近しい方とかから、見たよ、みたいな声が届いたりすることは?

それはあります。むしろ今回そういう反応がけっこう多くて。家族とか、今まで僕がこういう活動をしていることをあまりよくわかっていなかった地元の友達とかも連絡をくれたりすると、そういうところまで届いているんだっていう実感がすごくリアルで感動しました。

ー昔から応援してくれてる方はもちろんですけど、新しく好きになってくださった方も増えているのでは?

ありがたいことに、そういう意味で変化はあります。例えばこれは僕だけしかわからない感じではあるんですけど、今まではEveくんって言われることが多かったのが、Eveさんと呼びかけられることが増えたり。その感覚って自分的には不思議だったりもするんですよ。そういう小さなところから、あとはやっぱり、今まではYouTubeとかニコニコ動画みたいな動画のプラットフォームで曲をあげてきたから、そこじゃないところから反応が返ってきたりとかすると、今まで僕の存在すら知らなかった人たちに、とりあえず1つは知ってもらえるきっかけが増えているのかな、と。そこから好きになってもらえたら、CDを手に取ってもらったり、そこから今度はYouTubeとかを見てもらえたり。そういう聴き方、見てもらい方をされている感じは少しずつあります。

ーコメントの数などで実感を覚えることが多いですか?

それももちろんありますし。あとは、それこそ全国規模でCDショップに展開してもらうっていうことや、自分のCDが全国隅々、こんな店舗にも置かれてるんだ、みたいなことに感動しました。それに今まで応援してくれてた僕のお客さんからも、こんなところにEveのCDあるよ、みたいなコメントが来ると、とても嬉しいです。

ーラジオにも挑戦されていましたよね。

一人でおしゃべりをするのはYouTubeや生配信という形で、自分発信で何度もやったことがあるんですけど、生放送のラジオでしゃべるっていうのはほとんど初体験です。「SCHOOL OF LOCK!」にも出演したのですが、全国に配信される生放送で2時間しゃべるって、本当に貴重な経験でした。こうやってPOWERPUSH!に選んでいただいたのもすごいことなんだって、ひしひしと思い始めております。僕は顔出しはしてないので、街で声掛けられて、指さされてっていうのはないんですけど、街中で“これEveっぽいなって思ったらEveだった”みたいな、そういう反応を1つ2つだけじゃなくて、めちゃくちゃもらって。声でわかってもらえたりしてるのは面白い感覚だなと思います。

ーそうですね。Eveさんのファンは、声だけを集中して聞いているから敏感なのかもしれないですね。そのうち街中で声でバレちゃうみたいになるかもしれないですね(笑)。

いつか声だけでバレたいですけどね。

ーラジオもそうですし、今回の「おとぎ」をリリースしたことで、新しい扉が開いたようなことはありましたか?

こうやってインタビューしてもらうのもそうですけど、自分にとっては現在進行形で新しいことに挑戦し続けている感覚はあって。だけど、意外とそれに対して今まで応援してくれる人がすんなり受け入れてくれてるというか。ちょっと新しいことを始めるときって、それなりに否定的な声もあるじゃないですか。今までやってこなかったようなこととかも、自分がやりたいなと思ったことはやるようにしてるんですけど、そういうものに対して、昔から僕のことを知ってる人はすごく前向きに応援してくれていて、それはやっぱり嬉しいですね。そういうところも含めてやってよかったなっていうことがほとんどですね。

ーあえて挑戦してこなかったっていう感じなんですか? それとも、あんまりお好きじゃなかった?

どうなんだろうな。でも、もともと今のこういう活動でこうやっていきたい、カバーではなく自分の曲でやっていきたいみたいなものを考え始めたのが、本当ここ2年くらいだったので。それまでは考えることすらなかったですね。本当に趣味の延長じゃないですけど、それくらいの感覚でずっとやっていたので、だからこういう気持ちになったのはこの1、2年くらいですね。

ー昨年11月のライブレポなどを拝見していると、やっぱり初の全自作曲で臨んだ前作「文化」を出されたことが、アーティスト人生の転機になったんですか?

はい。2009年くらいにマイクや機材を買って、歌って、それを公開して反応を楽しんでっていう全部家の中で完結できるものだったのが、いつしか同じような活動をしている人たちがCDをリリースするようになり、僕もCDを出すようになって。で、ライブをするようになる人が増えて、いつしか僕もライブをするようになってっていう大きな流れの中にいたんですよね。僕が投稿を始めたときとかは、もちろんCDを出したいとか、ライブをしたいからとか、そういう理由は全くなかったんです。続けていく中で、気付いたらステージに立っていたり、CDをインディーズで出すみたいなことをしていたんですけど、自然と自分でも曲をつくりたいなっていう気持ちが芽生えて。「文化」っていうアルバムを出したあと、いろんな人からの反応が返ってきて、またアルバムをつくりたいなっていう気持ちになって完成したのが「おとぎ」。これからもっといろんな反応が返ってくるでしょうし、ツアーも控えているので、このツアーが終わったあとに、そのときの自分の気持ち次第でこれからどうやっていくのかが楽しみなんです。

ー投稿自体は2009年くらいからなんですよね。どういう原動力で投稿を始めたのですか?

当時の僕はネットに疎かったんですけど、詳しい友達がいたんですよ。ニコニコ動画やボーカロイドを教えてくれて、そこからボーカロイドの楽曲をカバーしている人がいるってことでその動画を見せてくれたんです。で、その友達の家には機材もそろっていて、ちょっとやってみようよっていう感じから、歌って、録って、投稿したっていうのが、本当に最初のきっかけですね。。

ー見ている人からの反応が嬉しくて続けていた?

良い反応もあったし、もちろんネガティブな声もありましたけど、全部の反応を含めてすごい面白いなって感じました。

ー活動を続けていく中で、徐々に気持ちが変化していったんですか?

いえ、徐々にっていうよりは、本当にここ2年くらいなんです。それまでは趣味の延長みたいな感覚で、活動自体1年まるっと何もしてないときとかもありましたし。やりたくなったらやるくらいの気持ちやっていた中で、そういう、CD出しませんか?とか、ライブやりませんか?って声をかけてもらうようになって。いつしかライブに出て人様の曲を歌うっていたんですけど、あるときワンマンライブをするようになったんですよ。まだ「文化」をリリースする前だから、基本的にはカバー曲ばかりだったんですけど、その時の違和感みたいなものが強く印象に残っていて。次もしライブをするなら自作曲を作って、その言葉に乗せて歌を歌いたいなっていう気持ちが芽生えたんです。そこから曲を作っていって、ある程度曲ができたから「文化」をリリースすることができた。もちろんそれまでも作ったりしたことはあったんですけど、いつかは自分の曲だけでライブがしたいっていう思いになってから、しっかり向き合うようになりました。

ーステージに立ったことで感じるものがあったんですね。そこからは独学で?

そうですね。特に楽器を習ったり、専門的な勉強をしたこともなかったから、やりながら覚えていってます。でも僕、すごく恵まれているんですよ。音楽を一緒にやるチームだったり、映像のチームだったりとか、たくさんの仲間が加わってくれて、自分の思い描いているイメージをしっかり形にして届けられているなって。

ーソロアーティストだけど、1人ではない、みたいな。

一応Eveっていう名前のソロアーティストですけど、1つのチームのような感覚でやれています。僕自身、誰かと一緒に作りあげていくのはすごい好きですし、ライブもやるまでは嫌だなとか思うことが多いんですけど(笑)、1人じゃできないじゃないですか。みんなで作り上げて、終わったあとはやってよかったなっていう思いしかないので、楽しいですね。1つのものに向かっていくとか、ライブだったら同じ空間をみんなと、お客さんとも共有している感覚とかはすごい好きですね。


ーアルバム「おとぎ」についても聞かせてください。制作期間はどのくらいですか?

前作の「文化」を2017年の12月にリリースしたんですけど、「文化」の発売のちょっと手前くらいからすでに「おとぎ」に入れる曲を数曲は形に出来ていて。ただ、楽曲に合わせて作る映像を今のところ全てアニメーションでやっているので、完成までにけっこう時間がかかるものなんですよ。だから、曲は早くからできているんだけど、そこからアニメーションをつけて、長いものだと半年とかやっぱりかかって。だから、去年の12月とかにあがったものとかは、5〜6月くらいには大体できていることが多いので、ちょっとタイムラグはあります。

ー楽曲はどの段階で映像チームに渡るものなんですか?

大体1コーラスできたら1回聴いてもらったりします。でもやっぱりフル尺がないと全体として決められないので、1コーラスできたら話し合いをして、その中でコンテ切って進めてっていう感じで楽曲と並行して進んでいったりはしますけどね。僕自身も絵コンテなどに口出しはしてしまっているんですけど、普段からも仲良くしてもらっているチームなので、和やかに制作していると思います。

ー2月のPOWER PUSH!楽曲である『僕らまだアンダーグラウンド』も、楽曲はかなり前に完成していたんですか?

この曲に関しては、僕にとってはすごくイレギュラーな成り立ちなんです。今までは「おとぎ」のジャケットを書いてくださっているMahさんを始め、長く一緒にやっている方々とキャッチボールしながら密にやっていたんですけど、『僕らまだアンダーグラウンド』に関しては映像チームが初めてご一緒する方も多いプロジェクトだったんです。だから、すごく新鮮で。曲自体は昨年の5月くらいにはできて、それを聴いてもらったうえで1回みんなで集まって、こういう流れで最後こういう形にして、キャラクターこういうのがいいよね、ああいうのがいいよねっていう話し合いを重ねていきました。今までの僕の活動とか、投稿してきたミュージックビデオもすごいしっかり見てくださっていて、僕の世界観みたいなものをそのまま反映させたいって言ってくださったんです。キャラクターも僕をイメージして書いてくださったらしいんですけど、実際にお会いした上で、ああいうキャラクターを生み出してくれたと思うとすごく嬉しかったです。

ーポップで明るいけど、ちょっと不穏な文字が出てきたりとか、そういうバランスが絶妙でつい引き込まれてしまいます。

歌詞を普通に字幕で表示させずに、映像の中に演出として入れ込んであって。しかも、そのまま歌詞を入れるんじゃなくて、あくまで自然な形で映像とリンクさせて入れ込むみたいなのがすごいいいなって。

ー完成した映像をご覧になって気づくこともありました?

実は、今までの僕のほかのミュージックでのキャラとかを、ちょっと隠しキャラみたいな感じで入れてくれているんです。完成版を見て気付いたんですけど、そういう遊び心がすごい面白なって。よーく見ていただくと、紛れ込んでいたりするんですよ。コメントを見ると日本だけじゃなくて海外の方もけっこうコメントをくださることも多かったりして。YouTubeってものがあるおかげで、映像込みの作品が全然知らない土地の遠くの海外の方とかにも聴いてみてもらえて、反応をもらえているっていうのは、すごいうれしいことですよね。

ーコメントで英語とか、あと見たことない形の言葉とかがあったりすると、すごい見てくれているなってなりますよね。

そうですね。僕は読めないので、コピーして翻訳機に突っ込んで見ちゃいますけどね。ちょっと翻訳機って変に訳されたりするから、たまにわかんねぇってなるんですけど、でもけっこう見ちゃいます。YouTubeって、ある条件を満たすと字幕を付けられるんですよ。だから、僕の動画ってそれぞれの国で何カ国も字幕が付いていて。英語とか、韓国、中国、フランスとか、10何カ国って出ているのを見ると面白いですよね。どう訳されているのかなとか、ちょっと気になっちゃいますけど。

ーでも、もともとは別に世界の人に届けたいとか、そういう原動力にあったっていうわけではないですよね。スタートとしては。

そういうところに意識はいかなかったので。だから、今、音楽や映像を通して世界の人と何かしら共有できているものがあるのはすごいうれしいし、今の原動力になっている気がします。

ー今後の活動していく上で、目論んでいることはありますか?

目論んでいること、あります。なので、楽しみにしててほしいですね。実現しなかったらちょっと悲しいので具体的にはまだ言えませんけど、漠然とですけど、やりたいことはあります。

ーそれは、この2年とかで生まれてきたものだったりとかするんですか?

でも、そうなんでしょうね。たぶん。今って、自分があげた作品に対して海外の人が反応してくれているんですけど、海外の人に向けてこっちからアプローチできるような場みたいなものはいずれ作れたらな、とは思います。でもやっぱり、今までの自分の活動拠点というか活動してきた場所がこういうところではなかったので、これからどうなっていくのかっていうのは、僕もすごく楽しみです。自分がワクワクできることをやっていきたいってい気持ち、そこだけは変わらないですね。

ー3月からは東名阪ツアーが始まります。

ライブでしか見せられないものを、会場に来た人と共有して、体感して帰ってもらえたらうれしいなと思います。今までライブはあまりしてこなかったので、今回は3箇所ですけど、ゼーゼー言っている可能性も…。まずは完走できるよう頑張ります。

【Eveのルーツミュージック & POWERPUSH!恒例企画 お祝いケーキSHOT】

BUMP OF CHICKEN 「supernova」

曲自体がすごいいいなと思って、初めて自分のお金で買ったCD です。ライブに行ったことがあるんですけど、サビが言葉っていうよりはラララ音で。それをメンバーとお客さんとで一緒に歌っていて、ああいうのはすごくいいなって。そのライブも何万人ってお客さんがいたんですけど、その人たちがいっせいに歌う、あの力、あのエネルギーは本当にすごいなと思ったし。大きな力を感じました。

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