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いつかの自分 / anderlust

2016年8月のアーティスト

Profile

新時代のアーティストの発掘を目指して、女性ファッション雑誌NYLON JAPANとソニーミュージックによって2014年に開催されたオーディション「JAM」のミュージック・パフォーマンス部門で、日本人離れしたメロディーセンスと卓越した歌唱力が評価されNYLON賞を受賞した越野アンナ。

その後、枠にとらわれない新しい形の音楽表現を模索しながら活動を続けていた彼女が、ライブを通じて知り合ったミュージシャン西塚真吾と共に立ち上げたユニット”anderlust”(アンダーラスト)。

旅立ちへの第一歩を踏み出そうとするなか、小林武史とともに制作した楽曲「帰り道」が、映画監督・水田伸生氏の耳にとまり、2016年4月公開の映画「あやしい彼女」の主題歌&出演(越野のみ)という大抜擢を受け、2016年3月30日ソニー・ミュージックレコーズよりメジャーデビューが決定。

8月24日に2nd Single「いつかの自分」をリリース。

オフィシャルサイト

Power Push! Interview


 今年の3月に『帰り道』で鮮烈なデビューを飾った男女2人組ユニット・anderlust(アンダーラスト)。“抑えきれない旅への衝動”を意味する“wanderlust”から“w”をあえて取ったユニット名で活動する彼女らは、二十歳を迎えたばかりのヴォーカル・越野アンナの透明感と伸びのある歌声と、ベース・西塚真吾のベースへの真摯な姿勢に裏打ちされた音楽的アプローチで音楽シーンに新たなムーヴメントを起こそうとしている。今回は8月24日に発売される2ndシングル『いつかの自分』についての話題を中心に、インタビューを行った。

Text_加藤蛍 Photo_依田純子

―POWERPUSH!選出おめでとうございます!

越野アンナ:ありがとうございます! 本当にPOWERPUSH!に選ばれるのが夢だったので、うれしくてたまりません! スペシャの番組『INTERNATIONAL FLASH』でMCを担当させてもらって2年くらい経つんですけど、番組の収録現場でもいつも「いつかPOWERPUSH!に選ばれたいんです」って言ってました。証人もいっぱいいますよ(笑)。これまでのPOWERPUSH!の面々って、今も活躍中のすごい方々ばかりなので、これ以上ない光栄なことです。誰よりも喜んでいる自信があります!

―こちらにも喜びがダイレクトに伝わってきます。西塚さんはいかがですか?

西塚真吾:もちろんとてもうれしいのですが、アンナちゃんの喜びようがすごすぎて、正直ちょっと圧倒されています(笑)。アンナちゃんがものすごいテンションが高い日があって、何事か、と思っていたらPOWERPUSH!に選ばれたってことを告げられて。その日は彼女、「これは本当にやばいことなんです!」ってずーっと言ってました(笑)

―絶賛O.A.中の2ndシングル『いつかの自分』について伺えますか? ノスタルジックなMVが印象的でした。

アンナ:とあるキャンプ場に大きなバスを置いて撮影したのですが、高さ3mくらいあるバスに登ってその上での演奏シーンは、恐いし、暑いしで、フライパンで焼かれる食材の気持ちがわかりました…。でも、完成したMVを観たら昔の自分と今の自分が出会うようなどこかファンタジックな映像になっていて、私たちの楽曲からこんなに素敵な映像を作ってもらえたことにいい意味で驚きもあり、そして大満足です。『いつかの自分』の“いつか”には自分なりに意味を込めていて。目標に向かって成長し続けている未来にいる自分と、目標に向かうと決めて闘志に燃えている過去の自分、お互いが慰め合い、高め合い、そうやってどんどん強くなっていく。未来の自分と過去の自分が、いつかどこかで交差する瞬間があるんじゃないかな、という思いがあります。

―この楽曲はアニメ『バッテリー』のオープニング・テーマなんですよね?

アンナ:野球を題材にした青春アニメのテーマなんですけど、無我夢中で野球をする彼らの姿勢と、私の音楽に対する姿勢がすごく似ているな、と感じたんです。じつはこの楽曲の制作中にスランプになってしまって、1から曲を書くことができなくなってしまったんです。いつもはできていたことなのに、誰かからもらった種を膨らませることしかできなくて。それに対しての不安や焦りでいっぱいになってしまって。そんな自分の心境が、音楽家を志そうと決心した過去の自分と結びついた時に、『いつかの自分』の歌詞がスラスラと浮かんできたんです

―そうだったんですね! ではある意味、この楽曲の歌詞はアンナさん自身が感じた心の動きを描かれいるんでしょうね。

西塚:じつは僕、彼女がスランプに陥っていることに気づいていなかったんですよ。でもこの歌詞が上がってきた時に、それを知って。本人はつらいだろうけど、そういう思いをした人だからこそ、説得力のある歌詞に仕上がったのかな、と
アンナ:この楽曲が完成したことで、少しだけ抜け道を見つけたような気持ちで。今はまだリハビリ中というような感覚なのですが、全力でジタバタしています。何より私自身がこの曲に助けられているし、過去に自分が音楽の力で救われたのをきっかけに音楽家になろうと決めた気持ちを思い出すことができたのは大きな収穫です。聴いてくれた方にも、そういう思いが少しでも伝わればいいな、と思っています

―同じく『バッテリー』の第1期エンディング・テーマとしてオンエアされた『明日、春が来たら』と、新エンディングとしてオンエアされた『若者のすべて』ではカバーに挑戦されていますね。

アンナ:はい。『明日、春が来たら』は、アニメの制作スタッフの方のリクエストでカバーさせていただくことになったのですが、恥ずかしながら原曲を知らなくて。自分が歌うことになってから聴いたのですが、松たか子さんにしか表現できない声や歌い方、魅力に溢れていたので、ありきたりな表現ですけど自分らしく歌えるように心がけました。アレンジも、原曲にはなかった色を足していくようなイメージで。フジファブリックさんの『若者のすべて』は良く聴いていたので予習はバッチリでした
西塚:僕は『明日、春が来たら』は知っていたのですが、逆に『若者のすべて』を知らなくて
アンナ:正反対な性格の私たちらしいんですけどね(笑)。『若者のすべて』は男性ボーカルなので、キーを高くして、自分自身の声を鐘のように響かせるイメージで歌いました。いつもは歌詞を伝える方に重点を置いているのですが、この曲の時は響き渡らせることを意識して。

—そしてもう1曲『Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜』のカバーも収録されているんですよね」

アンナ:So-netがサービス開始20周年を迎えるということで、20歳のアーティストが、20年前の楽曲を歌う、というプロジェクトでお話をいただいたんです。この楽曲はもともと大好きで、しかも昨年Charaさんのライブで聴いて、改めて楽曲の魅力を感じていた矢先の出来事だったので素直にうれしかったです。Charaさんの歌は、唯一無二の歌声だと思っているのでどうしても原曲に釣られやすいのですが、運の良いことに私、普段からカラオケで歌うことが多かったので、Charaさんの楽曲で自分を出す、という訓練がもしかしたらできていたかもしれませんね(笑)

—偶然とはいえ、ラッキーでしたね(笑)。anderlustとしてデビューされて間もなく半年経ちますが、変化を感じることはありますか?

アンナ:強いて言うなら、私すごく頻繁にライブへ行くんですが、以前は最前列で踊ったり、騒いだり(笑)、ワーワーしながら観ていたのですが、最近は後ろの方で腕を組みながら見ている自分がいて。その変化に、自分でもちょっと驚いています。テンション高く盛り上がりたいんですけど、どこか冷静な目で歌い方や、ステージ演出、曲の流れを考えながら見てしまいます。
西塚:僕は、インストアイベントで各地を回らせてもらっている時に、足を運んでくれるお客さんたちのありがたみを身にしみて実感することができました。あとは、昔からお世話になっていて、僕が音楽で食べていきたいっていう思いを抱いていたのを知っている先輩に「アーティストじゃん」っていじられるようになりました(笑)

—愛のある、うれしいイジリですね(笑)。anderlustとしての関係性はいかがですか?

アンナ:真吾さんは、頼りになるお兄さんって感じです。冷静で、真面目で、きちんとしていて。テーブルにコップの水滴が残っているとすぐ拭いたり、スタンドが決めた位置からずれているときれいに直してくれたり。私とは超真逆です
西塚:アンナちゃんは自由で、固定概念を打ち壊されることが多いですね。音楽面でも、それ以外の部分でも、気にせず突き進んでいくので、新しい発見も多いし、ヒヤヒヤすることも。ちなみに、初対面の時はすごいアメリカンなノリでいきなりハイタッチされたので、人見知りな自分は若干引いてしまった思い出があります(笑)
アンナ:私それ、誰にでもやっちゃうんですよね〜! やっぱりマズいですかね?

—(笑)。とても良いと思います! そのまま突き進んで下さい! でも、性格は本当に真逆なんですね。

アンナ:そうなんです。私がとっ散らかった性格なので、それをきれいに整理してくれます。真反対だからこそ、磁石のSとNみたいな感じでanderlustとしての良いバイブスが出てきているなって。

—anderlustとしてはこの先、どんなビジョンを描いていますか?

アンナ:anderlustは2人組って決めている訳じゃないので、進んで行く過程でメンバーが増えたりしても楽しいかなって。いろんな形があっても良いと思うので、その過程や変化を様々な形で提示できたら最高ですし、私自身も楽しみです。あとは私、聴覚障害のある方へ向けたライブをすることが夢のひとつなんです。以前、『LISTEN リッスン』という無音映画で聴覚障害のある方が体で音楽を表現している姿を観て心を打たれてしまって。いつか私も、無音なのにまるで音が伝わってくるような、そんな表現力やパワーに満ちたライブを作ってみたいです

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【anderlustのルーツミュージック】は次のページで!

【anderlustのルーツミュージック】

越野アンナ
Jamiroquai『Feels Just Like It Should』

幼少期アメリカに住んでいたのですが、街や家で流れていたのを自然と耳にしていたのか、気付いたら大好きになっていて。JKにしか出せない空気感、柔軟性があるのに強いパフォーマンス力が圧倒的で。いつかライブを観てみたくて、今でもしょっちゅうJamiroquaiのHPをチェックしてはアルバムがいつ出るのか、ライブはやるのか追いかけてます。その時ばかりはアーティスト目線は忘れて最前列で熱狂しながら観ます(笑)!

西塚真吾
YUI『FROM ME TO YOU』

高校1年生くらいの時に仲が良かった友達がYUIさんのファンで、たまたま貸してもらったのがこのアルバムだったんです。それで聴いてみたら歌声も、音楽性も良くて、自分もすっかりYUIさんのファンになってしまって。ベースもたくさんコピーしましたし、それをきっかけにプロのミュージシャンになりたいって強く決意するようになり今に至るので、背中を教えてくれた1枚です。今でもドライブの時などに聴きます。

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