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2016年1月のパワープッシュアーティストは…

STAY TUNE / Suchmos

2016年1月のアーティスト

Profile

2013年1月結成。ACID JAZZ&HIP HOPなどブラックミュージックにインスパイアされたSuchmos。都内ライブハウス、神奈川・湘南のイベントを中心に活動中。メンバー全員神奈川県育ち。YONCE(Vo)は湘南•茅ヶ崎生まれ、レペゼン茅ヶ崎。Suchmosの由来は、スキャットのパイオニア、ルイ•アームストロングの愛称サッチモからパイオニアとなるべく引用。

普段からバイブスを共有していた、YONCE(Vo)HSU(Ba)OK(Dr)TAIKING(Gt)KCEE(Dj)TAIHEI(Key)の6人グループ。変わらず移動はチャリかスケートボード。

オフィシャルサイト

▼ Suchmos - STAY TUNE

Power Push! Interview


昨年7月に発表されたアルバム『THE BAY』で大きな話題を呼んだSuchmos。アシッドジャズやHIPHOP、ブラックミュージックなどからインスパイアされた音楽性で時代の風をまとった彼らは、今や様々なシーンからラブコールを受ける存在である。そんなSuchmosが早くも2nd E.P.である『LOVE&VICE』をリリースする。スペシャでパワープッシュオンエア中の、ストリート目線から東京のリアルを切り取ったリード曲『STAY TUNE』の話題を中心に、メンバー全員に語っていただきました。

Text_加藤蛍 Photo_依田純子

―最近Suchmosを知った方のために、6人が集まったいきさつから教えていただけますか?

YONCE(Vo):もともと全員、昔からの仲間なんですよ。ドラムのOKとDJのKCEEは兄弟で。ギターのTAIKINGとドラムのOKは幼稚園の入園日からの付き合い。気づけばみんなで集まって遊んでいた友達どうしで。
HSU(Ba):うちの親と、OKとKCEEの親は働いている職場が同じだったりして。小学校のときから一緒なんですよ。
KCEE(Dj):俺とYONCEは高校生の頃に友達になって、そっからの仲。それぞれで別のバンドをやったり、音楽をやっていたりする中で、自然な流れでSuchmosの形ができていったような感覚ですね。
TAIHEI(Key):俺は大学のバスケサークルの後輩として最後に入ったので、ワンピースでいうとチョッパーくらいです。
OK(Dr):俺ら兄弟の家がみんなのベースみたいな感じで、気付いたらいつもみんながいましたね。
HSU:とは言え、前回の『THE BAY』からTAIKINGとKCEEが入ったので、バンドとしての始まりは気持ちはその辺りから。付き合いは長いんですけど、気持ちの上ではまだ8か月です!

―フレッシュなんですね(笑)。昨年リリースされた『THE BAY』をきっかけに、各地のフェスに出演したり、耳の早いリスナーを中心にSuchmosの名前がどんどん広がっていったような感覚がありますが、実感されるようなことってありますか?

YONCE:メディアで取り上げていただく機会もにわかに激増して、なんだか不思議な感じです。でも今回の新譜タイミングでまたいろんな場所で取り上げてもらえることで、一過性で終わらなくて良かったなって。
KCEE:そうだね。たまーにだけど、街で声かけられるメンバーもいたりして。俺も一回だけ街で声かけられたことがあります。特に音楽好きじゃない友達から、聴いたよって言われるとさらに実感が湧いたり。
HSU:それはあるね。あと、メディアに取り上げられることで少しは両親を安心させることができたっていうのは大きいかも。
TAIHEI:俺は富山出身なんですけど、地元でも思いがけず広まっていたので、それはすごい「おお!」って。がんばってるんだねって声かけられたり。
OK:俺もこないだ近所の人に声かけてもらいました。

―そんな中、早くもリリースされた2nd E.P.『LOVE&VICE』。リード曲である『STAY TUNE』が現在パワープッシュとしてオンエア中です。すでにライブなどでは披露されていましたよね!

TAIKING(Gt):そうですね。最終的な形になる前ですけど、去年の夏くらいからライブではどんどんやっていこうということで。
YONCE:これは作詞を俺とHSUと共作でしたんですけど、HSUから「金曜夜の渋谷ってやばくない?」って話をふられた所から始まって。今も神奈川の海の方に住んでいるから、都内から家に帰るまでに電車で一時間くらいかかるんですよ。で、金曜夜の終電に乗るとゾンビみたいになってる大勢の酔っ払いと乗り合わせる。その度に「俺も同じ電車賃払ってるのに、イヤだな〜」って思ったりしていて。
HSU:まあでも、そういうベースはあるものの、この曲に関して言うとメッセージを込めたとか、言いたいことをぶつけたっていうよりかは語感で作っていったようなイメージで。Suchmosの楽曲には、語感重視のもの、言いたいことを詰め込んだもの、両パターンありますね。

―曲に関してはいかがですか?

YONCE:みんなで集まって、なんとなく音を出している中から生まれていくことが多いですね。
HSU:これはどうしても仕方のないことだけど、完パケした音を渡して、実際にリリースされるまでってタイムラグがあるじゃないですか。だから、最新曲がリリースしたタイミングの時って、俺らの間ではもっと最高な楽曲を制作している最中だったりするんですよね。だから実際に今も、すごい良い曲を作っているところで。でもきっと、これから何作もリリースするたびに、もっと良いものが手元にはある。その状態を繰り返していければ、ずっと向上していけるんじゃないかなって思うんですよ。

—常に最高の状態を更新し続けるってことですもんね。素晴らしいです!『STAY TUNE』のMVも最高にカッコよかったです。前半のシティな映像と、後半での工場が立ち並ぶ湾岸地域との対比も、Suchmosらしさのようなものを感じて。

YONCE:前半部分はJ-WAVEさんをお借りして撮っているんですけど照明がすごいピンクとかでカラフルで。あれって画像処理などではなく、フロア中の蛍光灯という蛍光灯全部に、一個ずつフィルムを貼り付けて撮ったんですよ。
OK:何百個という数で、もちろん俺たちも手伝いながら。

—その人力な感じも良いですね。演奏シーンもありましたが、あれもJ-WAVE内で?

YONCE:あれは、違うんですよ。
HSU:宇宙だよね、ドアノブのある宇宙空間っていうことで。某タモリ倶楽部でも使われたことがあるらしいす。港のシーンは、夜の大黒ふ頭で撮りました。12月だったから、すんごい寒かったんですよ。海風ビュービューで。

—『THE BAY』はヤシの木があるサーフっぽい海だとしたら、『LOVE&VICE』はもうちょっと生活に近いところにある海っぽさといいますか。

HSU:あれは“ド海”って感じで、こっちは“港”って感じですかね。まあ、でも海つながりです。
TAIKING:『THE BAY』のジャケットが出来上がってすぐくらいに、次はこういう感じでやりたいねって言ってたのを、まさにその通り、それ以上のものに仕上げてもらって。
KCEE:ジャケットというか、アートワークっていう方がしっくりくるんですけど、『THE BAY』と『LOVE&VICE』、ぜひ並べてみて欲しいですね。絶対かっこいいんで。

—4月から始まるツアーでは、Awesome City Club、never young beach、SANABAGUN.、Yogee New Wavesと、日本の音楽シーンで何か新しいことを見せてくれるのでは、という期待感の溢れる新進気鋭のバンドのみなさんをゲストに迎えるそうですが、みなさんにはそういった気負いのようなものはあったりするのでしょうか。

YONCE:それは、もう出来るものなら、常に何かを起こしたいなとは思っています。でもそれを、ミュージシャン側から目配せするのは、ちょっと違うのかなっていう気持ちもあって。
KCEE:あのバンドは○○っぽいって言われることってよくあることだけど、影響を受けたり、好きで聴いているアーティストへ敬意を払っていれば、それって自然と滲み出てくるものなのかな、と。だから、本来であればレジェンドリーな方々も、若い奴らも、自由に繋がって意見交換もできるはずなのに、今のシーンだとそこが断絶してしまっている気がして。それはもったいないな、と。だけど、今度のツアーでゲストに来てくれるみんなは、いろんなアーティストたちから恩恵を受けて、それを自分たちなりに昇華して、発展させようとしている。彼らはそういう人たちなのかなって思うし、俺らもそんな風に感じ取ってもらえたら良いですよね。

—これから先、Suchmosが見据えている先には何があるのでしょうか?

YONCE:去年からひとつ、掲げているのがホームである横浜スタジアムでのライブ。あとは海外のフェスにも出てみたいですね。海外の人からどんな反応が返って来るのか、俺たちの音楽をかっこいいと思ってもらえるんだろうか、すごく興味があります。



PowerPush!恒例企画 お祝いケーキSHOT

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【Suchmosのルーツミュージック】

Jamiroquai『Blow Your Mind』

Jamiroquaiは誰かの、というよりはメンバーそれぞれにとっての共通項みたいな楽曲です。この頃のJamiroquaiライブ映像もMVもそんなに?っていうくらい見てる。『Virtual Insanity』(も好きだけど)、ではなくて、こっちの曲を挙げたところがSuchmosっぽさなのかなと思います。

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