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2015年2月のパワープッシュアーティストは…

 褒めろよ / GLIM SPANKY

2015年2月のアーティスト

Profile

長野県の同じ高校に通っていた2人が出会い、2007年に結成。2009年「閃光ライオット」のファイナリストに選出。2013年12月、初の全国流通盤「MUSIC FREAK」をSPACE SHOWER MUSICよりリリース。

ロックとブルースを基調にしながらも、新しさを感じさせるサウンドを鳴らす、男女2人組新世代ロックユニット。 ザ・ストライプスやジェイク・バグといった、60年代~70年代のオーセンティックな音楽を鳴らす若手アーティスト達のムーヴメントが世界的に生まれつつある現在、日本における「オーセンティック・ロック」の旗手として、今後の邦楽音楽シーンにおける台風の目となることは間違いないだろう。また、「ジャニス・ジョプリンの再来」「10年に1人の歌声」とも称される松尾レミの強烈なボーカルは、多くのオーディエンスを虜にしている。 2014年6月11日、1stミニアルバムでメジャーデビューを果たす。

オフィシャルサイト

▼ GLIM SPANKY - 褒めろよ

Power Push! Interview


ド迫力の歌声を響かせる松尾レミと、その快感をダイナミックに爆発させるギタリスト・亀本寛貴から成るGLIM SPANKY。ふたりのバックグラウンドと歩みから、快心のシングル「褒めろよ」に至るまでについて、一気に語ってもらおう。

Text 青木優 Photo 依田純子

―おふたりはまだ20代半ばとお若いんですが、バンドを結成してからは長いんですよね。

亀本寛貴(Gt):長いですね。16と17の頃?
松尾レミ(Vo):そうですね、人生で初めて組んだバンドで、もう高校1年生の頃からなので、7年目……8年目? まあ、そのぐらいです(笑)。文化祭で1曲やるために作ったのがスタートでした。

―その1曲がBUMP OF CHICKENなんですか?

松尾:はい、BUMPの「アルエ」をやりました。私はBUMPに中学校の時にハマって、高校でもみんな好きだったんで、もうこれだろ!っていう感じで(笑)。
亀本:その頃、僕はまだバンドに入ってなかったですね。で、半年ぐらいやってからその学祭でやったメンバーが抜けたりして、途中で入ったんです。
松尾:文化祭だけのメンバーが「俺らは本気でバンドやりたくないよ」って抜けて、ギターを校内で探して、入ってもらって。その年の冬ぐらいからオリジナルを作りはじめました。

―それまではコピーだったわけですね。

亀本:そうですね、最初「この曲やるんで練習してきてください」って言われたのは、ELLEGARDENで。あとBUMP OF CHICEKENとアジカンのコピーを3、4曲ぐらいやってました。僕らが中高生ぐらいの時に、ほんとに流行ってたバンドですね。

―日本のロックの王道といった感じですね。松尾さんはその前から音楽をやりたいと思っていてバンドを始めたんですか?

松尾:もともと私自身、自分で何かものを作るのが好きで、ほんとはずっと絵を描きたいなと思っていたんです。で、絵もゼロからの創作ですけど、曲を作るのもゼロからの構築じゃないですか? それが楽しくて。だから自分がものを作る仕事……画家だったりデザイナーだったり音楽だったり、何でもいいからそういうものがいいなというのは、漠然とありました。

―じゃあ高校生でバンドを作って音を出して、衝動がかき立てられたところはあったんですか?

松尾:バンドを本気でやろうと思った一番のきっかけは「閃光ライオット」に出た時ですね。それは高校3年生の時ですけど、ファイナリストになって……その時の会場が東京ビッグサイトの屋上だったんですけど、そこでほんとの意味でお客さんが聴いてくれてるのが目に見えたというか。みんなこっちに顔向いて聴いてくれていて、すごく楽しいなと思って。「こんな景色が自分たちの力だけで見れたらいいよなあ」って、ほんとにそのぐらいですけど。あそこで大きい舞台を体験してからかな。
亀本:「閃光ライオット」に出たことによって、音楽をやっていくことに若干、ほんとに若干なんですけど、現実感が出たんです。「これ、やれるんじゃない?」みたいな気持ちがあったと思いますね。当時は。

―その頃はもうオリジナルを作っていたと思うんですが、どんな音楽をやろうと思ったんですか?

松尾:自分の中では「こういうサウンドにしたい」「こういう系統にしたい」というのは何もイメージがなかったです。ほんとに自分が作ってできた曲を、とくに意識せず、自然に、そのままやる感じでしたね。
亀本:「僕らはこういう系でいこう」とか、そういうのはまったくなかったですね。純粋に曲を作って、純粋にそれに合うと思う演奏をして、ただやる。今もそれはあんまり考えないですけど。
松尾:好きな音楽、カッコいいなと思うサウンドを、自分たちなりに純粋に解釈して出してるだけなんですよ。たとえば「ブルース・ロックが好きだからブルースっぽくしたいの?」みたいに訊かれることがあるんですけど、そう思ったことがなくて。だから好きな音楽にしても、60年代の音楽の中に私の好きなアーティストたちが多いだけで、とくにこの年代のマニアというわけではないんです。現代のものも聴くし。

―そうなんですか。ただ、さっきのコピーしてた日本のバンドと洋楽のルーツ・ロックとでは、ちょっと違いがあると思うんですが。

松尾:私の場合は、BUMPとかに出会ったのがあとなんです。家では洋楽も邦楽もヘンな国の音楽も、つねにレコードがいっぱい流れてたので、あえて自分から手にすることがなかったんですよ。それが初めて自分で手にしようと思ったのが中学の時のBUMPとかだったんです。新しいジャンルを開拓した、みたいな(笑)。で、BUMPを聴いたら、ルーツ・ミュージック的なものをすごく感じて……自分が好きな洋楽とBUMPの持ってるルーツ感が合ったんですよね。それでいいな、と思ったんです。それは今もそうですね。
亀本:僕は大学に入ってからですね。高校生の時は何も考えずにやってたんですけど、大学にはギタリストもたくさんいるから、それでジミヘンとかクリームとかレッド・ツェッペリンとかを聴いて、練習でもそういう曲をやってみたりしました。

—で、いわゆるバンド形態ではなくなってしまったのは、どういう段階からですか?

松尾:タイミングで言ったら上京した時ですね。ドラムとベースが「地元で就職したい」組で、この「都会に行くぞ!」組とに分かれたというだけです(笑)。
亀本:僕は1個先輩で、名古屋の大学に進学してたんですけど、「一緒に(東京に)来なよ」ってすごく言ってきて。ええ?って思ったんですけど、正直、彼女はすごく才能あると思ってたんです。彼女ぐらいのヴォーカルを見つけることはムリだなと思ったので、「じゃあ一緒に行くよ!」って。楽曲にしても、当時の高校生から見ても、プロのちゃんとしたアーティストと比べても普通に聴けるものだったし。ただ、もともとは「上京してメンバー探そうぜ」ぐらいの感じだったんですけど、結局は入ることなく今に至ったっていう。
松尾:音楽的な部分で、私がすべてにおいて尊敬できる人をメンバーにしたいんですよ。たとえば私が弾き語りで作った曲を投げたら、私が想像してる以上のものを返してくれる人じゃないとイヤなんです! 今のメンバーはバンドをやりはじめた時からわかり合えることは当然なんです。そこに入ってこれる人って、なかなか難しいと思うんですね。ほんとに運命の出会いじゃないと。
亀本:レミさんは音楽的にもすごく高いものを求めるし、ヴィジュアルも良くてキャラも立ってなきゃダメだ!っていうのがすごくあって……となると「まあふたりだな」と落ち着いた感じですね(笑)。今さら入れるんだったら、それぐらいじゃないと意味ないし、となるとなかなか難しいな、と。「だったらふたりでやっていこう」という覚悟でやってますね。

—つまり亀本さんは、松尾さんが求めるものを持っている人であるということですね?

松尾:はい! そうですそうです。
亀本:……大丈夫? 大丈夫?。
松尾:(笑)持ってる持ってる、持ってるよ! 私が楽曲を渡せば、「あ、これこれ! これが表現したかったんだよ!」というものをプラスアルファで乗せてきてくれるので、だから唯一、音楽的に信頼できるメンバーだと思ってます(笑)

—わかりました。そして「褒めろよ」は、さっき話に出たようなクラシック・ロック的な感覚が強く出てる曲なんですが、どんなイメージで作りました?

松尾:ドラマの書きし下ろしというお話をもらってからの曲制作だったので、まず台本を読んだんですよ。それがコミカルな、面白い内容だったんですね。今までのGLIM SPANKYは重くてズッシリした曲がほとんどだったんで、ちょっとコミカルな部分がありつつも、疾走感のある、だけど私たちらしいルーツ・ミュージック感を持ってる曲がいいなと思って、その3本柱で始めました。つまり、コミカル! スピードある! ルーツ・ロック! ですね。それでいて他人を励ますような曲になればいいなと思ってたので……一生唄っていける自分の曲になったと思います。
亀元:今までは感覚で「これがカッコいいと思うからやる」みたいな感じがすごくあったんですけど、これはかなり明確でしたね。サビの頭だったりギターのフレーズが強烈に入ってくるシンプルな曲を目指して作ったのが、すごくうまくいきました。自分らの作品の中でも一番「ここまで行けたか!」という満足感がある曲ですね。



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【GLIM SPANKYのルーツミュージック】は次のページで!

【 GLIM SPANKY のルーツミュージック】

松尾レミ(Vo)

松尾レミ(Vo)
PIZZICATO FIVE『PIZZICATO FIVE TYO ~ Big Hits and Jet Lags 1991-1995』

これはルーツもルーツ、保育園の頃にずっと聴いていました。休日のたびに名古屋や東京に行ってたんですけど、その時に車の中で聴いてたんです。だからこれを聴くと東京に行く気分になるというか……東京はいま住んでますけど(笑)、都会のイメージがするんです。ピチカートは音楽だけじゃなくて、野宮真貴さんのファッション性だったり、チームとしてのアート性まで含めて、かなり影響を受けましたね。その4才ぐらいの頃は渋谷系をかなり聴いてて、カジヒデキさんやカヒミ・カリィさん、フリッパーズ・ギターも好きでした。日本語だったから覚えられるし(笑)、かなり唄ってました。今のアーティストで一番好きなのはジャック・ホワイトですね。自分が初めて求めて買いに行った洋楽がホワイト・ストライプスだったんです。ブラック・キーズもすごく好きです。

亀本寛貴(Gt)
RADIOHEAD『KID A』

これは僕が初めて買った洋楽のCDですね。大学入ってすぐの頃、それまでレディオヘッドは知らなかったんですけど、YouTubeに上がってたライヴのフル尺の動画を見て、すごくカッコいいなと思ったんです。それで近所のCD屋さんでこれがこう(面出し)されてて、セールス的にも一番って書いてあったので買っちゃったんですけど……聴いてみたら、訳わかんなかったんです(笑)。全然バンドっぽくないし、何だよこれ!と思って、しばらく放置してたんですね。そのあと『パブロ・ハニー』とか『OKコンピューター』を買って、やっと「ああ、これだ!これが聴きたかったんだ!」と思ったんですけど、そのうちにこのアルバムもすごく好きになってきたんです。レディオヘッドって、ライヴではロック・バンドっぽいんですよね。僕が洋楽で、ちゃんと作品を追って聴いた初めてのアーティストで、新作が出るたびに聴き甲斐があります。ほかに今のバンドではアークティック・モンキーズやカサビアンもすごくカッコいいと思いますし、ジャック・ホワイトやブラック・キーズも好きですね。

Power Push! アンケート

1.SPACE SHOWER TV のPower Push!に決まった感想は?

松尾 レミ:初めての全国リリースがスペシャだったのでとても思い入れがあり、PowerPush!に選ばれとても嬉しいです。いっぱい流して下さい!
亀本 寛貴:今キテる、これから来る!というアーティストが選ばれている印象があったので、すごく嬉しいです!

2.あなたにとってのパワープッシュは?

松尾:ママのごはんとケンタッキーのビスケット。
亀本:周りにはMacBookやiPadを使っている人が多いのですが、僕は今Sonyのタブレットを使っていてすごく調子が良いので、PUSHしていきたいです!

3.スペースシャワーTVにやって欲しいことは?

松尾:大物ミュージシャンと若手ミュージシャンがそれぞれお互いの曲をカバーする企画。
亀本 :スタジオで楽器を持ちながらのインタビュー。フレーズを弾いたり、実演しながらの楽曲の音色解説だったり。超専門的な、音楽番組でしか見られないような番組を見てみたいです。

4.曲のPRやビデオの見どころなどを教えてください。

松尾:巨大な野望があるなら小さい苦難なんて痛くも痒くもないだろ、という強烈な応援ソング。PVはまるで見世物小屋のフリークショーの様、どこの国かもわからない不思議さが魅力。このストレートな曲にこの映像という面白さ。全てのカットや動きにもそれぞれ意味があり、くすっとなるユニークさもあり何度も見たくなる。これぞまさに「映像作品」。お楽しみ下さい。
亀本 :ドラマの為に書き下ろしたのですが、自分たちの曲の中で一番盛り上がる曲を作ろうと挑戦しました。ライブでも盛り上がること間違いなし!MVは僕らが色々な小ネタに挑戦していて、シュールだけど格好いい見所満載な作品に仕上がりました。

5.スペースシャワーTVの視聴者へメッセージをお願いします!!

松尾:GLIM SPANKYの曲、歌詞、雰囲気、アート、ファッションetc...気になったら是非一度ライブへ遊びに来て下さいね。新たなムーブメントを切り開く一員に、あなたもなりませんか!
亀本 :楽曲もビデオも面白さとかっこよさを両方兼ね揃えた作品なので、楽しんで頂けると嬉しいです!そして興味を持ったら是非GLIM SPANKYの生のライブにも遊びに来てください!

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