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2015年1月のパワープッシュアーティストは…

もっと光を / BLUE ENCOUNT

2015年1月のアーティスト

Profile

田邊駿一(Vo, G)、江口雄也(G)、辻村勇太(B)、高村佳秀(Dr)の4人からなるロックバンド。2004年、田邊、江口、高村が地元熊本でバンドを結成し、2009年、3人の進学先である都内の音楽専門 学校で辻村と出会い現体制となる。2010年の1stミニアルバム「the beginning of the beginning」を、2012年には2ndアルバム「HALO EFFECT」をリリース。「HALO EFFECT」収録の「HALO」がYouTubeで120万回以上再生されるなど、この頃よりライブハウスシーンで頭角を現すように。

2013年にはライブ会場限定CD「SIGNALS」やミニアルバム「NOISY SLUGGER」、MY FIRST STORY、SWANKY DANK、AIR SWELLとのスプリットアルバム「BONEDS」を発表。年末には初のワンマンツアー「NEXT DESTINATION」を開催し、全公演ともソールドアウトさせている。

またその一方で同8月の「SUMMER SONIC 2013」や、12月の「COUNT DOWN JAPAN 13/14」「GT2014」と大型フェスにも立て続けに出演。2014年2月に初のフルアルバム「BAND OF DESTINATION」をリリースした。同年9月にキューンミュージックより4曲入りCD「TIMELESS ROOKIE」でメジャーデビュー。

2015年1月28日、初のシングル「もっと光を」をリリース。

オフィシャルサイト

▼ BLUE ENCOUNT-もっと光を

Power Push! Interview


2015年最初のPower Push!はBLUE ENCOUNTのニューシングル「もっと光を」。エモーショナルロックの新たな旗手として支持を集めている彼らの代表曲となるべき1曲だ。今日に至るまでのバンドストーリーと「もっと光を」に込めた思いを語ってもらった。

Text_三宅正一(ONBU)Photo_依田純子

ここに至るまではホントに長かったし、苦しい時期がありました

―もともと田邊さん、江口さん、高村さんが地元である熊本の高校の同級生で。その後、3人が進学した東京の音楽専門学校で辻村さんと出会ったということですけど、どんなバンド像を目指して始まったんですか?

田邊駿一(Gt&Vo):全員好きなバンドで共通してたのはELLEGARDENだったんですけど。どういうバンドになろうというイメージは特になかったんですね。でも、最初は“UKっぽいね”って言われたかったかも。UKっぽさが何かわからずに。
高村佳秀(Dr):それがいちばんの褒め言葉だと思ってたからね(笑)。
田邊:聴いてる音楽が全部UKだと思い込んでたから(笑)。ギターの音がしたら“UKだね”って言うアホな感じで。そもそも僕は森山直太朗さんが好きでアコースティックギターの弾き語りをしていいて、江口はKICK THE CAN CREWやRIP SLYMEが好きで。もうめっちゃライムを刻んでましたから。
江口雄也(Gt):刻んでない(笑)。
田邊:彼(高村)はジャズしか聴いてなかった。小さいころからピアノをやっていて。
高村:バンドをやるまでは邦楽がちょっと嫌いで。ジャズファンクが好きだったので、そういうバンドばかり聴いてましたね。
田邊:で、高2でBLUE ENCOUNTを組んで、ここに至るまではホントに長かったし、苦しい時期がありました。僕らは一度早い段階で天狗になったんですよね。地元の高校生がやってるイベントで大盛り上がりしたのをきっかけに。
高村:エルレのカバーがいちばん盛り上がったのにね(笑)。勘違いして。
田邊:激しい勘違いで。エルレのときだけ大盛り上がりしたのに“俺はイケてね?”って。でも、ほかのイベントでは全然お客さんが来なくて。そこで現実を知ったんですけど、それでも東京には自分たちが求めてるものがあって、夢が叶うと思ってみんなで上京したんです。その学校でベースの辻村と出会って。で、専門学校の1年生のときにオーディションで優勝したんですよ。ファイナルの会場はZepp Tokyoで。そこでまた調子に乗って“ほら、東京にはすべてがあっただろ?”ってなって。
江口:第2次天狗期ね。
辻村勇太(Ba):そのとき俺はまだサポートメンバーだったんですけど、超天狗ですげえヤだったんですよね。ライブで汗はかかないし、みんなずっと下を向いて演奏してるし。それがすごくヤで。
一同:(笑)。
辻村:だから“汗かこうよ”って言って。
田邊:そこで初めて“ライブで汗かこうよ”って提案してくれたのが彼だったんですよ。それはすごく感謝していて。ライブの意識も変わったし。そのときにメジャーデビューするかみたいな話もあったんですけど、先方が求めてることと自分たちのやりたいことがあまりに違ってその話はなくなったんです。それで、以前から知り合ったインディーレーベルでお世話になるんですけど。そこからがまたつらくて。1stミニアルバム(『the beginning of the beginning』は出したものの全然売れないから、バイトしながら自分たちの足で各地のライブハウスでライブしながら売って回るということを2年くらいやって。

“お客さんに伝えたい、伝えなきゃヤバい“って気持ちがあふれ出した

—しんどいですね。

田邊:しんどすぎましたね(苦笑)そういう期間を経て。やっと2ndミニアルバム『HALO EFFECT』をリリースしたんです。自分たちのなかでは『HALO EFFECT』をリリースしてから自分たちのライブが開花した感覚があって。そこからお客さんも徐々に増えていったんですよね。僕は、今ではあたりまえのようにライブのときにフロアに出て歌うんですけど、フロアに出てMCをするのもそのツアーで初めてやったんで。“お客さんに伝えたい、伝えなきゃヤバい“って気持ちがあふれ出したのがあのときで。

―衝動的にフロアに出たというか。

田邊:そう。やっぱり悔しかったんですよね。自信のある大好きな音を出せるようになったのにお客さんに伝わらない悔しさ。それをいかに伝えようかってなったときに本能的にお客さんの目の前で歌いたいと思って。そういう気持ちがどんどん湧き出てきたんです。
高村:その結果、今のBLUE ENCOUNTのライブのやり方ができてきて。

—そういうライブの変化が楽曲に及ぼす影響もかなりあったと思うんですけど。

田邊:そうですね。結果的にバンドが大変だった時期にできた曲は、未だに歌ってるものがたくさんあるんですけど、やっぱりほとんどが自分を鼓舞してるんですよね。要は自分への応援歌で。で、どんどんそういう曲を作っていった結果、お客さんにとっても応援歌になっていったのかなって思うんです。BLUE ENCOUNTはバンドとして変われたときから、僕がキツいこととかヤなことを包み隠さず全部言うようになったんです。当時はそのあり方がいろんな人にカッコ悪いって言われたし、葛藤もあったんですけど、でも夢を見せる前にちゃんと現実を言うことが大事だと思ったんですよね。それがリアルじゃないかって。自分たちをその都度助けてくれたのは紛れもなく自分たちが作った曲だったし、だったら俺らはこの曲を誰かの居場所にして、誰かもこの曲で鼓舞できたらいいなって思うようになっていったんです。結果的にどんどん自分たちの曲を信じられるようになったし。

「もっと光を」で初めて“俺たちが君の光になってみせる”ということを歌えた

—そういう意味ではこの「もっと光を」という曲はバンドのマインドを強く示すうえでもすごく象徴的な楽曲ですよね。

田邊:ホントにそうですね。自分たちの過去と未来を考えた結果、誰かのためにも書けた曲になりました。だから最後に〈君をずっと照らすから〉って書けたし。今までのメッセージは“きっとそこに何かがあるよ”っていうところまでだったと思うんです。でも、この曲で初めて“俺たちが君の光になってみせる”ということを歌えた。その意味はすごく大きくて。

—なんでこういう曲を書けたと思いますか?

田邊:バンドとして責任のベクトルがひとつ増えたからだと思います。今まではお客さんと一緒に笑って泣いてというのがBLUE ENCOUNTの芯だったんですけど、メジャーデビュー以降は俺らがもっと強くなってあなたを最高の場所に連れて行きたいという思いが生まれて。それでもね、やっぱり僕らはずっとお客さんに助けられてると思うんですよね。ここまでお客さんに助けられてるバンドってなかなかいないと思うくらいです。

—サウンドはとにかく歌を際立たせる、このサビをいかにストレートに響かせられるかというところに重きが置かれてますよね。

辻村:そうですね。やっぱり〈もっと光を〉というフレーズをとにかく大事にしたいと思ったので。攻めてるアレンジも考えたんですけど、結局シンプルなアレンジがいちばんよかった。これまでは、音の面で足し算ばかりやってきたんですけど、この曲は自信のある引き算ができたなって思ってます。

—MVの仕上がりについてはどうですか?

田邊:もう、大好きな田辺秀伸監督に撮っていただいたのがホントにうれしくで。僕と江口がずっと田辺さんのファンで。RADWIMPSの「ラストバージン」のMVを初めて観たときに泣いちゃったんですよ。
江口:最高だよね。
田邊:僕はもともと映画が大好きで、長編を好む人間なんですよ。伏線があって、それを最後に回収してこそ物語だと思っていて。でも、「ラストバージン」のMVを観たときに“これがMVの魅力か!”って思ったんです。ストーリー性を押しつけずに物語のメッセージを観る側に委ねていて。で、最後ハッピーエンドで終わるっていう。今回、「もっと光を」のMVをどうするかって話をしていたといきにダメ元で田辺監督のお名前を出したら、快諾していただいて。初めて監督にお会いしたときにストーリーボードを見せていただいたときに“すごい! 完璧だ!”と思いましたね。撮影当日もスタジオにストーリーボードそのままのセットが用意されていて。“これは!”って思いました。

—「もっと光を」はバンドの今後にとって大きな指針となるような楽曲だと思います。最後に今後音楽を鳴らすうえで貫きたいことや展望を聞かせてもらえたら。

田邊:キーワードは“自分たちをも裏切る音楽”というか。「もっと光を」とカップリングの2曲(「ワナビィ」、「LIFE」)を聴いてもらったらわかるように、曲によっていろんなアプローチをしているので。今回のシングルもいい意味でのギャップや裏切りを意識したんですよ。それが僕らなので。2015年中に出したいと思ってる新しいフルアルバムでは、1曲1曲聴くたびにイメージが更新されるようなものにしたいと思ってます。



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【BLUE ENCOUNTのルーツミュージック】は次のページで!

【 BLUE ENCOUNT のルーツミュージック】

辻村勇太(Ba)

辻村勇太(Ba)
Marcus Miller『M2』

僕は中学のときにベースを始めたんですけど、そのときに学校の先生が“ベースを始めたならこれを聴いてみな”ってこのCDをくれたんですよ。この作品を聴いて“ああ、ベースってこんなにいろんな表現ができるんだ!”って思ったんですよね。

田邊駿一

田邊駿一(Gt&Vo)
Sheryl Crow『Sheryl Crow』

小学校5年生のときに僕が初めて聴いた洋楽のアルバムです。教えてくれたのは姉の当時の彼氏——今の旦那なんですけど(笑)。1回聴いただけですぐにハマりました。自分の耳に聴こえるままに歌詞をノートに書いて。そのノートを見ながら曲を覚えてました。

高村佳秀(Dr)

高村佳秀(Dr)
Soulive『Turn It Out』

初めて買ったCDにして、今まででいちばん聴いたジャズファンクの名盤中の名盤です。ギターソロとかオルガンまで覚えてるくらい好きですね。もしかしたら世界でもっとももこの作品を聴き込んでるのは僕かもしれない(笑)。

江口雄也(Gt)

江口雄也(Gt)
KICK THE CAN CREW『VITALIZER』

中学のときに周りの友だちがみんな聴いていて、自分もハマりました。メロディセンスもハンパなくて、韻の踏み方がすごく気持ちよくて。このアルバムをきっかけにいろんな音楽を聴くようになったんですよね。そういう意味でルーツの1枚です。

Power Push! アンケート※Vo. Gt.田邊駿一さんに答えていただきました。

1.SPACE SHOWER TV のPower Push!に決まった感想は?

学生の頃からずっと観ていたSPACE SHOWER TV。この一つの「世界」から、たくさんの音楽を知ることができました。その世界の発信源の一つである「Power Push!」それに選んでいただいたという吉報を聞いた時、一人で部屋で喜びの舞を踊っていました(笑)すごく舞い上がりました。しかしそれと同時に、今までは受信する側だった人間が発信する側になったんだ!という作曲者としての責任感を改めて実感しました。

2.あなたにとってのパワープッシュは?

焼酎の梅干し割りですね。あいつのことを考えただけでヨダレが止まりませんね。

3.スペースシャワーTVにやって欲しいことは?

BLUE ENCOUNTの冠番組(ロケもの)が観たいです!!!!!!

4.曲のPRやビデオの見どころなどを教えてください。

バンドとしてずっと言い続けている〝あなたの隣で歌い続けたい〝という想いを一つも隠すことなく形にした結果「もっと光を」という曲が生まれました。 本当にストレートな曲です。
今回撮っていただいたMVは、そのストレートすぎる世界を、まっすぐな形だけではない光の軌道&まっすぐすぎるくらい熱い僕らの演奏シーンで構築されています。
シンプルなものたちが合わさってできた壮大な景色。 ぜひその全てを堪能していただきたいです。

5.スペースシャワーTVの視聴者へメッセージをお願いします!!

2015年は「未成年」ならぬ「青年」!そうなるくらいBLUE ENCOUNTは今まで以上に加速していきます!どこにいようと、僕らがあなたの居場所になれるように全力で照らしていきます!
どうか少しでも多くのあなたに僕らの音楽が届きますように。

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