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2014年4月のパワープッシュアーティストは…

アイネクライネ / 米津玄師

2014年4月のアーティスト

Profile

2009年より、「ハチ」という名義でニコニコ動画へオリジナル曲を投稿し始め、次々とヒット曲を連発。 VOCALOIDプロデューサーとしては、動画再生回数 9作品ミリオンを達成。 
カラオケチャートでは、2011年11月28日から3週連続TOP1に輝き、動画共有サイトでの総再生回数は2,000万再生越えを記録。VOCALOIDシーンの中で、ロックサウンドの要素と中毒性のある楽曲で、存在感を切り開いていき、日本だけでなく世界からも注目されるという、群を抜いた実績を誇る。

2012年には、本名名義かつ、自らボカールをとる初のアルバム「diorama」をリリースし、初登場にしてオリコンウィークリーチャート6位を記録。「第5回CDショップ大賞」に入賞する。
その独特なサウンドメイクをした楽曲の強さと、リアルな言葉の数々は圧倒的で、それまでの音楽シーンにはない新鮮さを鮮烈に刻み話題に。全曲に渡り、作詞・作曲・アレンジ・プログラミング・歌唱・演奏・ミックスまでを自身独りで手掛けているのに加え、アニメーション動画・イラストアートワークも独りで制作するという、驚異の才能を見せる。

2013年からは、バンドスタイルでのレコーディングに取り組みはじめ、歌詞にも自身の気持ちを表現するストレートな言葉がより増していき、5月には1st SINGLE「サンタマリア」を、10月には2nd SINGLE「MAD HEAD LOVE/ポッピンアパシー」をリリース。

また、同10月に「ハチ」名義としては2年9ヶ月ぶりのVOCALOID楽曲「ドーナツホール」を投稿。ハチのカムバックに、ニコニコ動画シーンではこれ以上ない程の盛り上がりを見せる中、2014年、待望のセカンドアルバム「YANKEE」をリリース。

いま最も動向が注目されるアーティスト。

【関連番組】
米津玄師 SPECIAL
初回放送:4/18(金)23:00~23:30
リピート:4/28(月)25:00~
米津玄師 MUSIC VIDEO SPECIAL
初回放送:4/18(金)23:30~24:00

▼アイネクライネ - 米津玄師

▼ステーションID

Power Push! Interview


今月のPower Push!に選ばれたのは、米津玄師の2ndアルバムから「アイネクライネ」。音楽だけでなくイラストも自ら手掛け、新世代のクリエイターとして唯一無二の世界を開拓する彼の魅力とは?

Text_柴那典 Photo_齋藤新

メロディの美しさや気持ちよさを第一に重要視してる

—米津玄師さんはボカロP「ハチ」として活動を始められたわけですが、ボーカロイドの楽曲を作り始めたきっかけは?

米津:そんなにちゃんとしたきっかけはないんです。僕が18の時にインターネットで「機械に歌わせられる」みたいな触れ込みの記事を見て。「これなら自分にもできるんじゃないかな」と思ってやり始めたのがきっかけです。

—最初はどっちかっていうと、遊びに近いものだった?

米津:遊び半分みたいなところはありましたね。楽しそうだなと思って始めたわけですし。それまではバンドで自分の声で歌って曲を作ってたんですけど、これならもっといろんな人に聴いてもらえるんじゃないかと思ったというのもあります。

—楽曲だけではなく、自分で描いたイラストをもとに動画を作って発表するようになった理由というのは?

米津:そもそも自分が絵を描くのが好きだったっていうのもあるんですけど、まあ、単刀直入に言うと、人とコミュニケーションがとれないから(笑)。人に頼む労力を考えるんだったら、自分でやった方が早いかなと思ったという感じです。誰かに任せて自分の思ったのと違うことになると後悔も残っちゃうので、そういうことを考えた上で、やっぱり自分でやった方が早いんじゃないかな、と。

—2012年のアルバム『diorama』からは、ハチとしてではなく、本名の米津玄師として、自分の声で歌って音楽活動を始めたわけですけれども。そう決意したのはどういうきっかけがあったんでしょうか。

米津:ボーカロイドを使って音楽を作ることに、何らかの後ろめたさみたいなものが自分の中にあったんです。そもそも自分が音楽を始めたきっかけは、バンドがやりたくて、そういうものに憧れていたというのがあって。18くらいに始めたボーカロイドの活動が楽しくて、いろんな反響もあって、それでやってきたんですけれど。そもそもバンドがやりたかったという気持ちは自分の中のどこかにあって。だから、ボーカロイドが嫌になったっていうわけではなくて、一回自分だけでどこまでやれるのかを試したかった。ボーカロイドという一流の可愛らしいアイコンを抜きにしたところで、どこまでやれるのか。そういうことをやっていく必要があるんじゃないかなと思ったんです。

—では、憧れていたバンド、自分に一番影響を与えたアーティストは?

米津:色々あるんですけど、一番はBUMP OF CHICKENですね。僕が中2の時の夏くらいに『ユグドラシル』というアルバムを聴いて。最初に知ったきっかけは、僕が小学校くらいの頃に流行ってたFLASHアニメというものでした。一般の人が、音楽に勝手に映像をつけて、インターネットにアップロードしてたんです。今でいうところのニコニコ動画の走りみたいなものだったと思うんですけど。そこでBUMP OF CHICKENの曲を知ったんです。

—どういうところで影響を受けました?

米津:メロディですね。BUMP OF CHICKENはすごくメロディが綺麗な音楽だし、そこに関しては本当に多大な影響を受けてると思います。自分がメロディが綺麗な音楽を好きなのも、そこが原点なのかなとかも思ったりします。

—自分が楽曲を作るときにも、そこはこだわりがある。

米津:そうですね。メロディの美しさや気持ちよさは、自分でも第一に重要視して作ってます。

親身になりたいし、親身になってほしい

—今回のアルバム『YANKEE』を作るにあたって、どんなテーマがありましたか?

米津:明確にテーマを設けてはいないんですけど、「わかりやすく」ということはすごく考えましたね。わかりやすく、ポップに、いろんな人がちゃんと自分のことだと思ってくれるように作りました。聴いてくれる人が自分の半径5メートル以内にちゃんと置いておけるようなもの、という。

—前作の『diorama』の時はそういうことは考えていなかった?

米津:そうですね。『diorama』の頃はそういう作り方はしてなかったんです。自分が面白いと思う、自分が美しいと思う、そういうものを純度高く抽出していって出来たアルバムだと思うんです。そういうものも自分は好きだし、あれはあれですごく良かったと思うんですけど、今回は違う方向に行きたいと。

—それは何故でしょう?

米津:自分の好きなことを、自分の好きなように自分の好きなタイミングでやることって、それは楽しいからいいんですけど、そればっかりでは音楽家として頭打ちだなと思うようになって。もっとやれることがあるんじゃないかなとか思ったのが大きいですね。親身になりたいし、親身になってほしいっていう。

闇が深ければ深いほど、その反対側にある光のコントラストが強くなる

—今回Power Push!に選ばれた「アイネクライネ」はアルバムの中でも特にキャッチーで外に開けた曲だと思います。自分の中ではどういう曲が出来たという印象でしたか?

米津:やっぱり、今言ったように、いろんな人が親身になれる音楽を作ろうと思ったことが前提にあって。隙間があるからこそ、聴いた人が自分の心情とか個人的な体験とかをその音楽の中に埋め込むことができるようなもの。そういうものを作ろうと思った時に、「アイネクライネ」という曲って、自分ではすごく恥ずかしい曲だなって思うんですよね。女の子の目線で歌ってるんですけど、その女の子はすごく弱々しいし、矛盾も起こしてるし、自己憐憫を起こしてる。

—感情が混乱してる。

米津:そうそう。で、そういうものってやっぱり、自分としてはあんまり出したくなかったわけですよ、でも、ちゃんと前を向くためには、そういう弱いところだとか、暗い部分っていうのを隠しては成立しないと思ったんですね。闇が深ければ深いほど、その反対側にある光のコントラストが強くなる。そういうものだと思うんで。

—今って、人と繋がるのってすごく簡単になってる時代ですよね。いつでも誰とでも簡単にコミュニケーションができる。でも、だからこそ疎外感とか、人と本当に繋がる、わかりあえることの難しさを感じる人たちも沢山いると思う。そういう人がみんな「あ、これは自分の歌だ」って受け取れるような曲がアルバムに沢山入っている気がします。

米津:そう言ってもらえるとありがたいです。本当に、そういうことをやりたかったんで。

—最後に、この先の米津玄師はどういう方向に進もうとしているかを聞かせてもらえれば。どうでしょうか?。

米津:たぶん、もっとわかりやすく、ポップな方向に進んでいくんじゃないかと思います。本当に、このセカンドアルバムに関しては素晴らしい物を作ったなと思ってて。そういう方向に舵を切ったことが間違いではなかったと確信しているところなので。最近はライヴの練習もしていて、また絵もいろいろ描いたりしています。

—6月27日には代官山UNITで初のライヴも開催されますね。どんな場になりそうですか?

米津:全然想像もつかないですね。もしかしたらめちゃめちゃ楽しいのかもしれないし、逆にとんでもなく苦痛なのかもしれないし。たぶん楽しいんでしょうけど、でもやっぱり全く想像がつかないです。ただ、自分のことを好きな人間が集まるわけで、それはすごくありがたいことだなとも思うんで。なるべくその期待に応えたいですね。できる限りのことはやりたいなと思います。

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とても嬉しいです。ありがとうございます。

2.あなたにとってのパワープッシュは?

今更ですが、ジョジョの奇妙な冒険にハマっています。

3.スペースシャワーTVにやって欲しいことは?

ミュージシャンのゆるいロケ番組。友達感覚で見れるようなもの。

4.曲のPRやビデオの見どころなどを教えてください。

映像のイラストは、線の1本1本に念を込めながら作りました。

5.スペースシャワーTVの視聴者へメッセージをお願いします!!

素晴らしい曲を作れたと思うので、ぜひ聴いて下さい。

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