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2013年2月のパワープッシュアーティストは…

モンスターのかくれんぼ / Rihwa

2013年2月のアーティスト

Profile

札幌出身の女性シンガーソングライター。
中学卒業後にカナダに留学し、滞在中に音楽に目覚める。
帰国後より地元のライブハウスなどで活動を始め、インディーズでシングル3 枚とアルバム1 枚をリリースする。
2012 年は「JOIN ALIVE 2012」「SUMMER SONIC 2012」「a-nation 2012」など大型ライブイベントに出演、パワフルな歌声とチャーミングなキャラクターでファンを獲得する。
同年7 月にシングル「CHANGE」でTOY'SFACTORY からメジャーデビュー。
同年10 月、映画「劇場版 TIGER & BUNNY-The Beginning-」の挿入歌として書き下ろした「約束」を、2nd シングルとしてリリース。
劇中で感動的なシーンで使用され、発売日にオリコンデイリー9 位、週間14 位のヒットを記録。その後、TVの歌番組や情報番組に出演。
2013 年2月20 日発売予定の3rd シングルに、期待が集まっている。

Power Push! Interview

サード・シングルとなる「モンスターのかくれんぼ/GOOD LOVE with Michelle Branch」をリリース、3月に開催するスペースシャワーTVのイベント「3rd Place vol.2」にも出演が決定しているRihwa。伸びやかでパワフルな歌声をバンド・サウンドに乗せ、少し不器用ながら等身大の日常の中に見出す希望を、キラキラとした感性で歌い上げる。高校時代にカナダ留学をしたことがきっかけで、歌手になろうと決意した彼女。今回はその頃から憧れだったミシェル・ブランチとのコラボレーションも果たしている。留学中のことから新作のこと、そして現在のシンガーソングライターとしてのスタンスまで色々と語ってもらった。

——Rihwaさんはカナダ留学中に歌手になろうと決心されたそうですが、どういういきさつだったんですか?

Rihwa:もともと語学留学をしようと思ってカナダに行ったんです。中学3年生の時点で、夢も見つかっていなかったし、その状態のまま高校を選べなくて。そこで父から〈留学はどう?〉って提示してもらった時に〈英語を学べたら自分の世界も広がるかもしれないな〉って。それに〈海外に友達が出来たらいいな〉と思って、3年間カナダにホームステイして過ごしてきたんですけど。かなり田舎だったので、向こうでの生活は学校に行って、放課後はたまに友達と映画を観に行ったりするくらいで、かなりゆっくりと時間が流れていました。私に留学をすすめてくれた父も、留学したことがあって今でもその経験が生きているみたいで。うちは三姉妹なんですけど、みんなに〈留学してもいいんだよ?〉って言っていたんです。そこに食いついたのは私だけだったんですけど(笑)。

——Rihwaさんは好奇心旺盛だったんでしょうね。

Rihwa:そうですね。新しいことにチャレンジしたり、出会ったりすることがすごく好きなので。

——そうした留学生活の中で音楽に親しんで?

Rihwa:はい。すごく色んな場所で音楽が流れていて、家でも朝起きてキッチンに降りたらラジオでカントリーチャンネルが流れていて。車の中でもモールでも音楽が流れていたから、聴き始めたんです。一番大きな経験は、私が行っている学校にたまたまボーカルのクラスがあって。そこで歌うって楽しいなって、興味を持ったんです。初めてステージの上でケリー・クラークソンの〈ビコーズ・オブ・ユー〉を歌ったんですけど。観ているのはもちろんカナダ人。私は英語のアクセントも違ってたかもしれないけど、とにかく一生懸命歌って。そしたらみんな、めちゃくちゃ盛り上がってくれて。その頃、ちょうど言葉の壁を感じていたんですけど、音楽って言葉の壁を越えて人と人とを繋げてくれるんだなってすごく感動して。それで私は歌手になろうと決意したんです。

——大きな夢を持って留学を終えて帰国されて、そこからどんな活動をしてこられたんですか?

Rihwa:日本に帰ってきて、まずは父がよく行っている札幌のライヴバーに付いて行きました。そこのスタッフの方に〈ライヴをしてみない?〉って誘っていただいて。ライヴをするっていうのは人に何かを伝えるってことなんだなっていうことを学んで。最初は目立ちたいとか褒められたいとか、ただそれだけだったと思うんですけど。だけどライヴを重ねていく内に自分の中で意識がどんどん変わっていって。そのうち自分で書いた曲を歌って表現したいっていう気持ちになっていったんです。

——ライヴをやる中で自分の言葉とメロディでお客さんに伝えたいという意識が芽生えたと。

Rihwa:そうなんです。自分が作る歌が一番しっくりくるんですよね。歌いやすいし、自分が好きなメロディと歌い方でやれるので。それが自然とRihwaらしさになっていったのかなと思います。だから曲作りの段階からライヴをイメージしながら作っていますし、私はやっぱりバンド・サウンドが好きなんですよね。

——しかも抜けの良い、大きな場所で鳴らされるのが似合うロックですよね。

Rihwa:ありがとうございます。それはたぶん、生まれ育った北海道やカナダの田舎で過ごした時の景色が影響しているんだと思います。

——今作「モンスターのかくれんぼ」は孤独なモンスターが主人公ですが、どんなきっかけで書かれたんですか?

Rihwa:この曲はデビューに向けて東京と札幌を行ったり来たりし始めて、ほとんど東京にいるくらいになった時に作ったんですけど。親とか家族とかがいる自分が住み慣れた環境から離れて、寂しかったり不安だったり、全部が初めてで。自分がやろうとしていることが上手く行かないとすごく小さなことでへこんじゃったりして、自分の感情を表に吐き出せないでいました。新しい環境の中で〈私がちゃんとしなきゃ〉とか、〈どうしてこんなに私はダメなんだろう〉とか自己嫌悪に陥ってしまいそうになるけど、〈でもがんばるしかないんだ〉って前向きな気持ちに変えながら、この曲を書いていったんです。作ったのは2年ほど前なんですが、今でもこの曲に書いている内容は自分とリンクするので等身大な感じがします。

——そうした葛藤と、でも前向きな気持ちを描きながらモンスターというモチーフが出てきたのはどうしてだったんですか?

Rihwa:色んな感情をひとつずつ書き出していくのではなく、わかりやすいひとつの何か、シンボルが欲しいなと思って。そんな時に、人がパッと見た時に怖いとか醜いとか汚いとか襲われそうとか、見た目だけで思われちゃうモンスターが合ってるんじゃないかなと思って。私が最初に抱いた感情ってすごくピュアだし、小さい頃からあった不安な気持ちでもあって。でもそういう感情ってちょっと使い方を間違えたらもしかしたら他の人を傷付けてしまうかもしれない。そんなところもモンスターって言葉に合うなと思って。

——小さい頃から人に理解されないような経験が多かったんですか?

Rihwa:たぶん誰でも小さい時って、こういう感情ってあると思うんですよ。例えばお腹がすいて泣いているのに、わかってもらえなくて嫌な顔をされたり。だけどだんだん色んな人と関わることで、〈こうしたら感情って伝わるんだ〉って学んでいくわけじゃないですか。私の場合は姉妹がいたので〈ここまでやったら痛いんだ〉とか〈ここまでやったら傷付くんだ〉とか、そういうやり取りの中でいっぱい学んで。じゃあ逆に、モンスターが誰とも繋がりがなく、ピュアな感情だけを持っていたら誰かを傷付けてしまうかもしれないなと思って、そういうところから歌詞を進めて行きました。人と関わることでわかることってほんとにたくさんあるから、大事だなという想いも込めて。

——すごくRihwaさんらしいメッセージ・ソングになりましたね。そして「GOOD LOVE with Michelle Branch」は、ミシェル・ブランチとのコラボ作ですが、実際にどんなやり取りの中で制作されたんですか?

Rihwa:今回のコラボが実現すると聞いた時は、もう信じられないくらい嬉しくて(笑)。この〈GOOD LOVE〉はミシェルが以前、ライヴでは歌ったことがあるけど音源化はまだされていない曲で。今回、私の声を聴いて、この曲が合うんじゃないかと考えてくれたみたいで。私は東京で、ミシェルはロサンゼルスでレコーディングをしました。出来上がった曲を聴いても最初は実感が沸かないくらいだったんですけど、ミシェルからコメントももらえて、本当に私の声をちゃんと聴いてくれて、存在を知ってくれてるんだなっていうことがわかって感動しました。

——Rihwaさんに、すごく曲が馴染んでいるなと感じました。

Rihwa:私にとって、こういうカントリーっぽい曲調はかなり自然なものなんですよね。カナダにいた頃から体に染み込んでいて。今までここまでカントリーっぽいものは出してなかったんですけど、ずっと歌いたいなとは思っていて。ミシェル・ブランチもずっとカントリーを歌っていて、彼女のカントリーっていうものが既に確立されていると思うんですよね。だから私も、私なりのカントリーを歌おうと思って今回のレコーディングに挑みました。

——この曲にはそんな、アーティストとしての挑戦もあったんですね。出来上がってみて、嬉しかったんじゃないですか?

Rihwa:嬉しかったです!いつも聴いてます(笑)。私は、さっきも言ったように〈音楽には人と人とを繋げる力があるんだ〉っていうことに感動して歌い始めたんですけど。今回、私とミシェルを繋げたものも、まさに音楽で。だから最初の感動がすごく確信的なものになったっていう意味でも大きな1曲になりました。

——カップリングの「It's you」に関しては?

Rihwa:前作のカップリング〈Whatever〉が初めてのワンマンライヴですごく盛り上がった曲だったので、こういうアップテンポでパンクっぽくて楽しい曲をもっとライヴでやりたいなと思って、色々制作したりもしていたんですけど。振り返ってみたら、そういえば〈It's you〉って曲があったな、って思い出して。実はこの曲も、私が札幌と東京を行ったり来たりしていた2年前に、ちょっとアレンジを加えたデモまで作ってたんですよ。だけどタイミングがなくて出してなかったので、今回はぴったりかも!と思ってちゃんと録り直して入れようってことになったんです。

——ちょっと背伸びをしている感じの主人公の女の子が可愛いなと思ったんですが、そういうイメージがあったんですか?

Rihwa:まさにそうです(笑)。私の中で、この子は10代で、ちょっとおませな女の子。気になる人に振り向いて欲しいから背伸びをして頑張るんです。今回のシングルも3曲共に等身大の自分だし、どの曲もライヴをイメージして作ったので、ライヴが楽しみですね。

——そして「モンスターのかくれんぼ」のミュージックビデオでは愛らしいモンスターのイラストとRihwaさんが共演しているような作りになっていますが。

Rihwa:はい、これは私がデザインしたモンスターなんで、そこが見どころです(笑)!私の頭の中にあったモンスターをそのまま描いて、それがこうしてちゃんと形になって動いているので嬉しいですね。絵はそんなに上手ではないんですけど、落書きみたいに普段から描くのが好きで。今までのシングルのジャケットでも私が描いた絵が入っていますし。可愛いって言ってもらえると嬉しいから(笑)、これからも描いて行きたいなと思っています。

——今回のCDジャケットも蛍光灯に隠れてるモンスターが可愛いですね。

Rihwa:この曲の中でのモンスターは汚いとか怖いとか危ないみたいなイメージで書いてるんですけど。でも全体を通して聴くとモンスター目線で聴けるものにしたいなと思っていて。だからイラストにした時に本当に醜いとか汚いという印象を与えてしまうモンスターだとどこか聴いている人が客観的になると思ったので、心の中の本当にピュアな部分が絵にもあらわれるように可愛らしいモンスターにしました。アニメの制作に関わったことももちろん初めてだったので、どこまでアイデアを言っていいのかもわからなかったんですが、でもやっぱり伝えなきゃ伝わらないと思ったので色々と言わせていただいて、ビデオの監督さんも、寝る間を惜しんで頑張ってくれました(笑)。

——それだけRihwaさんの中にイメージがはっきりとあったってことですね。

Rihwa:はい、そのイメージをしっかり伝えられるものに仕上がりました。すごく気に入っています。明るくて元気で笑顔なRihwaみたいなイメージがみんなの中にあるかもしれないし、私の中にもそういう部分はもちろんいるんですけど。〈モンスターのかくれんぼ〉では、そうじゃない自分、むしろへこみやすくて悩んでる自分の一面を音楽の中で表現したいなと思って作りました。ミュージック・ビデオにもそういう表情が出ていると思うので、ぜひ見ていただきたいなと思います。

お祝いケーキ お祝いケーキ2

PowerPush!恒例企画 お祝いケーキSHOT

text:上野三樹  photo:依田純子

【Rihwaのルーツミュージック】は次のページで!

【Rihwaのルーツミュージック】

――では最後にRihwaさんのルーツとなっている音楽作品を紹介してください。

Rihwa:アヴリル・ラヴィーンのファースト・アルバム『レット・ゴー』です。これはカナダに留学するって決めてから、初めてちゃんと聴いた洋楽です。

――留学の予習みたいな感じで?

Rihwa:そうですね(笑)。それで、全然知らないで聴いてたんですけど、私が留学した町の、隣町がアヴリルの出身地だったんですね。留学して、それを知ってから聴くと、アヴリルが見てた景色を私も見ながら〈あの歌詞の場所はここなのかな〉とか想像して。今でもこのアルバムはたくさん聴きますし、聴く度にカナダの留学時代を思い出します。特に〈マイ・ワールド〉という曲は彼女の出身地が出てきたり、生まれ育ったマイ・ワールドは田舎なんだけど何だかんだいって好き、という気持ちが伝わってきて。

――ああ、田舎に対するちょっと複雑な気持ち?

Rihwa:はい。やっぱり田舎とかって毎日暇だし、都会に憧れる気持ちもあるし。私も留学して、毎日何しよう?って思うこともあったし。毎日同じモールに行って、ご飯ばっかり食べて太っちゃったりとか(笑)。だからアヴリルが歌ってることも何か想像がついて。『レット・ゴー』はすごく大事なアルバムですし、私がパンクっぽい曲を作ることにもアヴリルの影響はかなり受けていると思います。

Rihwa
【SPACE SHOWER 3rd Place vol.2 概要】

◆日時:2013年3月25日(月)18:00 OPEN / 19:00 START
◆出演:TAMURAPAN / Rihwa / エミ・マイヤー
◆会場:Shibuya WWW(http://www-shibuya.jp/
◆チケット:¥3,000 / ¥3,500 (Adv / Door 税込・ドリンク代別)
◆イベントホームページ:https://www.spaceshowertv.com/3rdplace/

【「Rihwa Live Tour 2013 」開催決定!!】

6/13(木)札幌 cube garden
6/29(土)福岡 ROOMS
7/6(土)心斎橋 JANUS
7/7(日)名古屋 ell.FITS ALL
7/12(金)渋谷 CLUB QUATTRO
詳細はオフィシャルサイトでチェック!

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