YOUR SONG IS GOOD
YOUR SONG IS GOODがLAKESIDE STAGEを「インスト天国」に変えた!


6人の男が静かにステージに現れて、おもむろにサウンドチェックを開始する。その音の連なりは、徐々にちょっとしたジャムセッションのようなグルーブを形成していく。この時点で踊りはじめるオーディエンス、続出。音を鳴らしているのは、もちろんローディではない。オルガン・インストバンド、YOUR SONG IS GOODだ。
さらに、「みなさん、もうちょっと前のほうに、あ、あ、あ、」とお客さんを前線に呼び込みながら、マイクチェックさえはじめてみせるリーダーのサイトウジュン。そして、音を止めると「YOUR SONG IS GOODです、このあとライブやりますんで、よろしくお願いします!」と挨拶。ちょっと、あまりに粋すぎやしないか!?
その後、間もなくして再びステージに現れた6人は“ウイッス!ウィッス!ウイッス!”“熱帯Boy”を矢継ぎ早に放出。縦横無尽に疾走するオルガン、扇動的なギターのカッティング、地を這うようなリズム、威風堂々としたトロンボーン。それらが激しくぶつかり合ったあとに、やがてひとつに溶け合い、ユアソンしか創造できないアグレッシブかつソウルフルなサウンドが生まれる。
4曲目“ブガルー超特急”の前に「ここでスペシャルゲストを呼びたいと思います!」とサイトウに導かれて登場したのは、ユアソンの同志であるインストバンド、SAKEROCKのハマケンこと浜野謙太!あのイジられキャラを全開に中指を立てながら「インストバンドをなめんじゃねえ! 踊れ〜!」と叫ぶハマケン。そして、ハマケンの指令どおり、満面の笑みを浮かべながら飛び跳ねるお客さん。
ラストはトロピカルなムード満載の“SUPER SOUL MEETIN’”から“The Outro”と一気に駆け抜けた。そこには、祝祭的で享楽的な音楽空間が広がっていた。そう、YOUR SONG IS GOOD(+ハマケン)がLAKESIDE STAGEを「インストバンド天国」に変えてみせたのだ。
M-1 ウィッス! ウィッス! ウィッス!
M-2 熱帯Boy
M-3 あいつによろしく
M-4 ブガルー超特急
M-5 SUPER SOUL MEETIN'
M-6 The Outro