Superfly

Superfly、LAKESIDE STAGEをピースフルに染め上げる!
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徐々に気温も上がりだして霧も晴れ、視界がだんだん開けてきた。ステージ上のパフォーマンスはもちろんだが、それ以上に見えてくるのはお客さんの表情である。特にシートエリアもあるLAKESIDE STAGEはゆったりと穏やかな空気に包まれている。マウントステージの熱気をよそにご飯をほおばる人、フリスビーを投げ合う人達、赤ちゃんにミルクを飲ませるお母さん。この落ち着いた雰囲気も、壮大な自然に囲まれた山中湖畔のこの会場、そしてこのSWEET LOVE SHOWERだからこそのものだろう。
 
そんな幸せな空気につつまれたLAKESIDE STAGEに次に登場したのは、今年4月にデビューしたばかりの注目の新人、Superfly。ど頭の1曲目“1969”の歌い出し「あこがれは1969」に象徴的なように、ブルース、カントリーに日本のフォークを合わせたような素朴で渋いトラッドな匂いがこの雰囲気に絡まってとても気持ちいい。70年代ファンクバンドのような重いグルーヴと線の立ったギター、ステージをセクシーで奔放に動き回る志帆の低くパワフルなヴォーカルもまた音楽の幸福を体現している。
 
リリースされている2つのSG曲“ハロー・ハロー”、“マニフェスト”に続いたメロウなラヴ・バラード“愛を込めて花束を”の途中、後方から風に乗って流れてきたシャボン玉がひどくキラキラと輝いていたのが印象的だった。全4曲という短い時間ではあったが、とても大きな存在感を残したパフォーマンスだった。
 

セットリスト
M-1 1969
M-2 ハロー・ハロー
M-3 マニフェスト
M-4 愛をこめて花束を