
1993年1月29日(18歳) 東京出身
雑誌、KERA!・Zipper・HR・Tokyo graffity 等でモデルとして活躍。そのかわいい容姿からは想像がつかないほどの自由奔放なブログで一躍有名に。数々のファッション誌の表紙を飾りたちまち人気No.1の青文字系モデルとして、全国の原宿ファッションに憧れる女子中高生達から熱狂的な支持を集める。同時にニコニコ動画「きゃりーぱみゅぱみゅのウェイウェイNICOチャンネル」にてレギュラー生中継が始まり、ネット配信メディアと旧来の雑誌メディアが相乗効果を生んで社会現象にもなりつつある。テレビでも原宿が生んだカリスマと紹介されるほどの存在となったきゃりーぱみゅぱみゅは、ワーナーミュージック・ジャパンよりアーティストとしてデビューが決定しさらにその活躍が期待されている。

1993年生まれの18歳。ティーンズファッション誌「KERA」や「Zipper」のモデルとして、また独特のファッションセンスや振り切れたキャラクター性を全開にしたブログで、同世代の女の子たちから絶大な支持を集めている、きゃりーぱみゅぱみゅ。いまや“原宿ガール”を代表する存在となった彼女が、中田ヤスタカ(capsule)によるプロデュースでシンガー・デビューする。1stミニ・アルバム、その名も『もしもし原宿』のリード曲である「PONPONPON」が、今月のPower Push!に選ばれた。この楽曲とミュージック・ビデオには、彼女の不可思議な中毒性に満ちた魅力が凝縮されている。ファッションと音楽の融合を誰よりも楽しみながらクリエイトする、きゃりーぱみゅぱみゅの世界へようこそ。
きゃりー: 音楽はずっと好きで、capsuleの大ファンだったんです。
きゃりー:はい。Perfumeも大好きで。もし“妹分オーディション”とかあったら絶対受けていたと思うくらい(笑)。MEGさんも大好きです。だから、夢が叶ったような感覚で。中田さんに曲を作ってもらえるなんてホントに幸せです。洋楽では、グウェン・ステファニー、レディー・ガガ、ケイティ・ペリーが好きで。彼女たちのミュージック・ビデオ(以下MV)を観てファッションの参考にもしています。
きゃりー:いまも毎月やっています。でも、全然上手くなくて。中田さんをはじめプロのDJの方がいるので、私は盛り上げ役というか(笑)。とにかくみんなが知っていて、盛り上がる曲をかけるという。モー娘。の「LOVEマシーン」とかチャゲ&飛鳥とか(笑)。
きゃりー: そうですね。高校3年の冬に中田さんプロデュースで“歌をやってみない?”っていうお話をいただいて。そのときは服飾系の専門学校に進学しようと思っていたからすごく悩んだんですよね。すごくサクッと言われたので、信じられないというのもあったし(笑)。
きゃりー: そうですね。まず、レコーディング方法がすごく変わってるなって思いました。想像では、最初にデモテープをいただいて、それを聴いて自分のなかで完璧にしてからレコーディング・スタジオに行くのかなと思っていたんですけど。いきなりスタジオに呼ばれて、先に歌詞を渡されたんですよ。その一発目に聴いたのが「PONPONPON」だったんです。最初は歌詞だけを読むとまったく意味がわからなかったんですけど(笑)、音と一緒に聴いたらすごく元気が出るし、カワイイ曲だなと思って。それから30分くらいで曲を覚えて、すぐにレコーディングに入ったんです。あと、「jelly」はcapsuleのカヴァ—ですけど、それもレコーディング当日に“今日はこれを録ります”って言われて。大好きな曲だし、ホントに私が唄っていいのかと思ったんですけど。
きゃりー:そうですね。2日に1回とか。初日は驚きもあったんですけど、そのあとはスタジオに行ったらみんなでテレビを観て“じゃあいきますか”みたいな感じで、リラックスしていたというか、ダラダラしていたというか(笑)。
きゃりー: 私はすごく歌がうまいわけではないので、“レコーディング前にヴォイストレーニングとか行ったほうがいいですよね?”って聞いたら“行かなくていいよ”って言われて。正直不安もあったんですけど、中田さんのサウンドって、がんばって唄おうとすると余計にうまくいかないんですよね。それで、中田さんから“カラオケみたいな感じで唄って”って言われて(笑)。それからリラックスして、素のままの声で唄うことができました。
きゃりー:リクエストというよりも、一緒にご飯を食べに行ったときに中田さんの曲だったらあれが好きとか、自分の好きな色とか、好きな動物は何かという話をして。その会話のなかから“きゃりーは明るくて、テンポの速い曲が好きなんだね”って言われて、自分の好きな世界観がちゃんと伝わってるんだなと思いましたね。ただ、もっとエレクトロな感じが強い曲ばかりになると思うんですけど、人間味のある曲が多かったのが意外でしたね。
きゃりー: そう、まさに中毒性のある感じで。そして、とにかく明るくて、元気が出る曲です。この曲には“遠慮しないでどんどん前に出ていこう”というメッセージが込められていて。それは、私のファッションに対する考え方にも通じるものなんです。最初から自分には似合わないからって決めつけるのではなく、どんどん挑戦していって、人生を楽しくしていこうっていう。あと、歌詞に〈うぇいうぇい〉ってフレーズが入ってるんですけど。それは、私がよく遣っている言葉で。1曲目の「きゃりーのマーチ」にも入ってますね。不思議と元気が出る言葉なんですよ。ブログのタイトルも「きゃりーぱみゅぱみゅのウェイウェイブログ」だったり、「きゃりーぱみゅぱみゅのウェイウェイレディオ」というラジオをやっていたり。“ウェイウェイ”を中田さんも気に入ってくれて。すごくうれしかったですね。自分で『もしもし原宿』を聴いてあらためて思うのは、どれもシングルにできるような6曲だなということで。すごく贅沢な作品になったなと思います。
きゃりー:はい、たくさんアイデアを出させていただきました。監督は、田向(潤)さんという方なんですけど、すごく優しくて、明るい人なんです。個人的に監督って怖いイメージがあったんですよね(笑)。でも、田向さんはそういうイメージとは真逆の方だったので、自分のアイデアを伝えやすかったです。“一輪車に乗りたいです”とか“私、ホッピングが得意なんです”って言ったら、“いいね、やってみましょう!”ってなって。衣装も自分で考えました。あと、スタジオのセットも私が大好きなブランド“6%DOKIDOKI”の増田セバスチャンさんという方に組んでいただいて。昔から買っていたブランドのディレクターの方にセットを組んでもらうなんて、ホントにそれも夢のようなことで。
きゃりー:そうなんです。口から目玉を出したり、カメハメ波を打ったり(笑)。実際のMVを観て感激しました。CDのブックレットにも自分でいっぱいアイデアを出しているので、ぜひ注目していただけたらと思ってます。
きゃりー:かなり! 次の作品に向けたアイデアも湧いていて。“ダークなハロウィン”を表現したいなとか。原宿ガールの鉄則としては、ただカワイイだけじゃなくて、よく見ると気持ち悪い要素があるのもポイントなので。「PONPONPON」のMVもよく見ると毒が盛り込まれているので、そのあたりにも注目して観ていただけたら。
きゃりー:世界観を作り込んだライヴをしたいですね。“こんな素敵なライヴ観たことない!”というくらいのステージを演出したいです。あとは、いま海外からの反応もあって。「PONPONPON」を世界23ヶ国で同時リリースしたんですけど、フィンランドのエレクトロチャートで1位、ベルギーで4位になったんです。
きゃりー:自分でもビックリしたんですけど。そうやって、私が訪れたことのない国でも注目してくれている方たちがいるので、いつか海外ライヴも実現したいですね!
PowerPush!恒例企画 お祝いケーキSHOT
text:三宅正一 photo:依田純子
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グウェン・ステファニー「Harajuku Girls」
最初に聴いたのは16歳のとき。グウェンが原宿ガールへのリスペクトを表現している曲なんです。原宿にいる女の子たちは、自分の着たい服を着こなしていてカッコいい、という内容で。私はもともとグウェンが大好きだったので、この曲を聴いて“私も原宿ガールになる!”って思ったんです。それから洋服に強いこだわりをもつようになって。この曲の私にとってのルーツだし、いまでもすごく大きな存在です。
毎月注目アーティストの一曲をピックアップし、
そのミュージックビデオをヘビーローテーションでオンエア!
2011年8月のパワープッシュアーティストは…
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