Perfume
ナチュラルに恋して
9mm Parabellum Bullet
The Revolutionary
LADY GAGA
TELEPHONE feat.BEYONCE
加藤ミリヤ
BYE BYE
AI
FAKE feat.安室奈美恵

POWER PLAY

2010/01/29

POEWR PUSH

毎月注目アーティストの一曲をピックアップし、
そのミュージックビデオをヘビーローテーションでオンエア!
2008年9月のパワープッシュアーティストは…
  • BACKNUMBER
flumpool
RELEASE
flumpool
antwork/A-Sketchより10/1
ダウンロードシングル
としてリリース

花になれ / flumpool

PROFILE

2002年、山村隆太(Vo.)、阪井一生(Gt.)、尼川元気(Ba.)の3人でアコギユニットを組んだのち小倉誠司(Dr.)が加入、2007年1月に現在のメンバーとして[flumpool]結成。 同年に早くも頭角を現し、自主販売CDに収録されていた「labo」のミュージックビデオがindiesmusic.comにて週間PVアクセスランキング歴代1位を記録。タイアップなども獲得。 上記楽曲は10/1ダウンロードシングルとして配信、この楽曲でメジャーデビューとなる。

MOBILE

過去楽曲合わせて着うた配信中!

スペシャの着うたサイト「最新!J-POPスペースシャワー」と着うたフルサイト「スペシャミュージックストア」では現在人気急上昇中の4人組バンド、flumpoolのインディーズシングル「labo」 を全曲配信中。
さらに、9月20日よりメジャーデビューシングル「花になれ」の着うたも配信されるので、この機会にダウンロードしよう!

INTERVIEW

9月のPOWER PUSH!は、DOWNLOADシングル“花になれ”でメジャー・デビューを飾るflumpool(フランプール)。山村隆太(Vo)、阪井一生(Gt)、尼川元気(Ba)、小倉誠司(Dr)の4人がバンドを結成したのは、昨年1月のこと。繊細でいて力強いメッセージを湛えたデビュー・シングルで実に幸福なスタートをきった彼らが目指す場所とは? 4人に語ってもらった。

flumpool
member (L to R):
尼川元気(Ba.)、小倉誠司(Dr.)、山村隆太(Vo.)、阪井一生(Gt.)

まずは結成のいきさつから訊きたいんですけど、もともとは隆太さんと一生さんと元気さんでアコギ・ユニットを組んでいたんですよね。

一生:そうですね。隆太と僕がふたりでアコースティックな音楽をやろうということではじまって。でも、結局それは1日かぎりで終わって、いまや伝説のユニットになってるんですけど(笑)。そのあとに元気が入ってきたんです。ちなみにそのアコギ・ユニットでは僕がヴォーカルをやっていたんですけど
隆太:なぜかね(笑)
一生:いまとなっては恥ずかしいです(笑)
隆太:そのアコギ・ユニットは遊び感覚でやっていたんですけど、それから本気でバンドをやりたいという気持ちが強くなって
一生:それから、ライヴがあるごとに違うサポート・ドラマーを入れて2年ぐらいバンドをやっていたんですね。でも、毎回ドラムが変わると必然的にライヴも変わってしまうので、やっぱり固定のドラマーが必要だなって話になったんです。それで、知り合いに紹介してもらったのが誠司で。そのとき僕らは地元の大阪に住んでいて、誠司は埼玉に住んでいたんですけど、呼び寄せて
誠司:僕は大阪出身なんですけど、高校卒業してから埼玉に行ったんです。そのとき一緒に活動していた知人に3人を紹介してもらって。それからまた大阪に戻ったという感じですね

埼玉から大阪に戻るぐらいこの3人とバンドをやりたかった?

誠司:正直いうと、僕は隆太とやりたかったんですよね
元気:あれ、僕らは?(笑)
誠司:(笑)でも、ほんとに僕がこの3人とバンドをやろうと思ったのは隆太の声が魅力的だったからで
一生:誠司に言われるまで、僕らは隆太の声の魅力に気づいてなかったんですよね。むかしから毎日のように一緒にカラオケに行ってたりしていたので隆太の声が耳に染みついていたというか
誠司:隆太の声って、いい意味でも悪い意味でも無機質な部分があったりして。そうかと思えば、今回の“花になれ”みたいに艶っぽい表情も出せる。この声質はすごく魅力的だなと思いましたね

当の隆太さんは自分の声をどう捉えていたんですか?

隆太:唄ってるときに自分に聴こえる声と、録ったときの声って違うじゃないですか。僕は自分の耳で聴く自分の声が、そこまでいい声だと思ったことがなかったんです。だから『声がいい』って言われるのは不思議な感じでもありましたね

じゃあ、徐々にヴォーカリストとしての自覚が芽生えてきた感じですか?

隆太:そうですね。僕は歌詞を書くときも自分らしさとか、自分だけにしか描けないことを追求するようにしていて。もちろん、自分の声も自分だけしかないものだといまは思っているので、自信をもって唄っていこうと思ってます

この4人でどういうバンドを目指したいと思っていますか?

誠司:メンバーみんな歌モノが好きだということが大きくあって。なので、ジャンルにこだわらず自分たちにしかつくれない歌をつくっていきたいという思いがいちばんですね。聴いてきた音楽が洋楽中心だったらもっと違う音楽性になるのかもしれないですけど、4人がみんな邦楽を中心に聴いて育ってきたので

曲づくりの基本的な流れは?

一生:まず、僕がメロディをつくってから誠司とふたりでアレンジを考えて音を詰めていって、そのあとに隆太が歌詞を書くという流れですね

隆太さんは先ほど歌詞もヴォーカルも自分らしさを追求したいと言っていましたが、歌詞におけるこだわりをもう少し詳しく訊かせてください。

隆太:とにかく自分自身と見つめあって、自分に対して思ったことや誰かに対して思ったことをありのままに書くことを意識してます。むかしはけっこう自分探しでも暗い傾向に走ってしまうか、ただ明るいだけの内容になるか両極端だったんですけど、最近はすべてを受け止めてから1歩前に進みだすことが重要だなと思ってます。“花になれ”も〈歯痒くても/きっと/受け止めるよ/未来を気にせずに〉というフレーズがあるんですけど、そういう思いを大事にしたいですね

そして、その“花になれ”が9月のPOWER PUSH!に選ばれましたが、いかがですか?

隆太:感動しつつも、まだ夢のような感じです
元気:昔からかなりPOWER PUSH!に選ばれた新しいアーティストをチェックしていたりしていたので、自分たちがその場所に行けたのが信じられないし、ほんとにうれしいです

しかも、この4人になってflumpoolを結成したのって去年1月のことですもんね。

誠司:そうなんです。結成してからまだ1年半ぐらいなんですよね。ただ、もちろんこれがゴールではなく、POWER PUSH!に選んでいただいからこそ地に足をつけて、先を見据えながらがんばっていきたいと思ってます
隆太:これからはもっと大勢の前でライブをして、自分たちの音楽を広く届けたいと思ってるんですけど、路上ライヴで目の前にいる人たちに唄っていたような距離感もずっと大事にしたいと思ってます。1対1を大勢でやりたいというか
一生:そうだね。メジャー・デビューしたからいままで持っていた気持ちを忘れるのではなく、ずっと大事にしたいですね
元気:flumpoolを結成してまだ2年も経っていないんですけど、バンドを長くやることでかたちになっていくものってたくさんあると思うので。もっともっと自分たちだけのバンド感を極めていきたいですね


text:三宅正一
photo:後藤淳
hair&make-up:志村治(aiutare)
flumpool