2011年上半期にリリースされたミュージックビデオから、スペシャが独自に20作品をピックアップ!こちらに紹介されたビデオはスペースシャワーTVの特番「MUSIC VIDEO REVIEW」にてオンエアします。
PART01 8/31(水)22:00-23:00 PART02 8/31(水)23:00-24:00 リピート PART01 9/4(日)10:00~ PART02 9/4(日)11:00~
普通の家を模したセットの中、メンバーは歌詞とシンクロした動作やライブシーンを展開。橋本絵莉子(チャットモンチー)のコーラスを加えて爽やかに鳴り響くサウンドと、4人の見せるコミカルなアクションがぴったりマッチ。それぞれのカットの中で、メンバーがさりげなく織り交ぜる小ネタにも注目!

トラックのビートにあわせてガラスの破片が現れては消える。顔を出さずに活動するバンドらしく登場人物は女の子1人のみだが、その表情や動き、色合いなどから楽曲のメッセージをしっかり伝えている。デジタル要素とアナログ要素の混在する映像は、生演奏と打ち込みトラックのミックスバランスを表しているかのよう。

13年ぶりのアルバム「SOUND BURGER PLANET」からの新曲は、疾走感あるバンド演奏による甘酸っぱいシティポップス。大人計画の女優・平岩紙が踊るキュートなダンスが多くの視聴者の胸をときめかせている。撮影は写真集「未来ちゃん」で脚光を浴びた川島小鳥。振り付けはダンサー&振付家の康本雅子が担当した。

ディレクターは「THERAPY」に続いて、個性的な作風で知られるCGアニメ制作チーム・AC部が担当。group_inouと異能作家による相性抜群なコラボで、強烈なインパクトの映像に仕上がった。MVの内容は指揮者の愛を描いたトレンディドラマ調アニメ。ひと目でAC部の仕事とわかる独特なキャラクターがシュールなラブストーリーを展開する。

毎回奇抜なアイデアを取り入れたMVで話題を集める彼ら。島田大介が監督を務めたこのMVは、「ルーキー」という曲名と繰り返されるシチュエーション、反復するリフとビートなど、さまざまな要素が観た者のイマジネーションを刺激する仕上がりだ。最後のオチを含め、一瞬たりとも見逃さないでほしい。

新プロジェクト“salyu×salyu”としての作品とあり、“Salyu”とはひと味違うドープな世界観が特徴。MVには無数のSalyuが登場し、1人ひとりが異なる遊戯的な動きをする。そのあまりの滑らかさにCGだということを忘れ、音と映像の世界につい惹き込まれてしまいそう。歌声、容姿、仕草などから不思議なオーラを放つ彼女ならではのMVだ。

初の日本オリジナル楽曲によるMVは、イエロー&ブラックという2種類の衣装を着用した少女時代が楽しめる1作。脚線美を強くアピールした映像はもちろんのこと、逆光によるシルエットのみのダンスシーンなど見どころ満載で、彼女たちならではのゴージャスさをたっぷり楽しむことができる。

アメリカンコミック風の絵で描かれた完全ストーリー仕立てのアニメーションMV。物語の舞台は、音楽を楽しむ自由が政府によって奪われた20××年。湘南乃風の4人はサウンドテログループとして警察に追われる中、腐敗した世界を一掃するため、連日連夜音楽魂を爆発させていく。彼らの熱いライブを目の当たりにした警察の反応とは?

MVの内容は、カメラマンと女性モデル、アシスタントの3人が狭い夜のトンネルの中で写真撮影している模様を、淡々とした視点で追いかけるというもの。ディレクターは冨永昌敬で、これまで彼が手がけた「地獄先生」や、やくしまるえつこ「おやすみパラドックス」と同様に1曲まるごとカメラを長回しする手法が採られている。

出産を控えた夫婦と、そのお腹の中の胎児との格闘を描いた、バラエティ色の強い1作。役者によるドラマシーンに、メンバー3人が脇役として登場するところも見どころのひとつと言える。朗らかな楽曲に乗った意外性のあるストーリーに、思わずクスリと笑ってしまうはず。

ビッグバンド風の楽曲にあわせ、ミュージカルのように目まぐるしく展開される場面ときらびやかな衣装が見どころ。まさしく“女の子は誰でも”思い描くであろう、キラキラでカワイイ世界の主人公を椎名林檎が演じる。紅一点の彼女を囲む男性メンバー4人のダンスも見逃せない。

ユンホとチャンミンの2人組グループとして生まれ変わった新生東方神起の第1弾シングル。2人と大勢のダンサーによる激しいダンスをフィーチャーしたMVは、ハードかつシリアスなサウンドにマッチした内容となっている。新たな一歩を踏み出した彼らの気合を、このMVからじっくり感じてほしい。

雲に囲まれたセットの中で、静謐なバンドアンサンブルを鳴らすねごとの4人。幻想的なアニメーションとメンバーのアグレッシブな演奏が交差し、目まぐるしく変化する光の中に楽曲の持つ柔らかさとたくましさが映し出されていく。4人のかわいらしい衣装と力強い眼差しのギャップも魅力的。

マンガ家の井上雄彦の依頼を受け、BUMP OF CHICKENが東日本大震災後に書き下ろしたバラードナンバー。MVには井上が震災後からインターネットに公開していた“日本人の笑顔”のイラストが登場し、観ている者の心にあたたかな火を灯す。映像とのコラボレーションによって、曲に込められたメッセージがより強く響く作品に仕上がった。

外へ飛び出したい気持ちを抑え、真夜中の自宅でさまざまな行為にふける小出祐介。コーヒーを淹れてみたり、怖い映像を観てみたり、ビデオテープでドミノ倒しに興じてみたり。逡巡を繰り返すも、気持ちを押さえることができず、夜の街へと駆けていくが……。結成10周年を迎え、新章に突入したバンドのモードが感じられる。

九州新幹線の開通記念キャンペーンCMソングにも起用された、ハッピーな空気にあふれた1曲。CMとのコラボレーションで作られたMVでは、九州の市井の人たちの幸せな表情が画面を彩り、観ているだけでワクワクした気持ちを呼び起こす。ちなみにCMは、カンヌ国際広告祭アウトドア部門にて金賞を、メディア部門にて銀賞を受賞する快挙を達成。

ナヲの産休を経て2年半ぶりに発表されたシングル「グレイテスト・ザ・ヒッツ2011~2011」の収録曲。自らのバンド名をタイトルにしただけあり、彼らの持ち味が詰め込まれた速くてヘヴィな楽曲に仕上がっている。MVも呪術的な曼荼羅やガスマスクダンサーなど、不穏さとユーモアに満ちた彼ららしいイメージが続々登場する。

ソリッドなロックサウンドに乗せて繰り出されるのは女子プロレスラー・愛川ゆず季による強烈な技の数々! MONOBRIGHTの5人は豪快な関節技やキックを決められ、苦悶の表情を浮かべながらも熱唱&熱演を繰り広げる。彼らの必死の表情が歌詞の世界に不思議な説得力を持たせる、MONOBRIGHTらしいユーモラスな作品だ。

優しいバラードを歌いながら、ゆったりとしたステップで部屋の中を歩き回るYUKI。ありふれた光景のように見えて、空中を歩いたり宙を舞いながら踊ったり、手にしたものもフワリと空中に浮かんだり……重力を感じさせない柔らかな動きと不思議な現象の数々が、YUKIの持つナチュラルかつ幻想的な魅力を表現している。

耳を塞がれ目隠しをされた少女を連れ、野田洋次郎が夜をさまよう。その中で彼が目にするのは、小競り合う人々、殺戮された動物、火をつけられもがき苦しむ男性、銃弾に倒れる若者、悲しみに暮れる女性たち。歌詞に描かれている人間のエゴイズムと悲劇、そして悲痛なまでの願いを、生々しい映像で表現した問題作。
